マスク攻防戦

晋三が4月17日に開いた記者会見。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を全国拡大したことを受けての会見。
朝日新聞記者が、政府の1世帯2枚の布マスク配布等が批判を浴びているとし・・・。
晋三にコロナ対応の評価を聞いたら、こんな態度に激変。

まずはサージカルマスク等を医療機関に配布しながら、サージカルの受注に対応して行く上で・・・。
例えば介護施設等には布マスクを配布させて頂きました！
ご質問いただいた御社のネットでも布マスクを3,300円で販売しておられたということを承知しておりますが・・・。
そのような需要が十分にあるなかで、我々もこの2枚の配布をさせていただいたとした。

でもねぇ、このマスクは、マスク不足解消のために大阪府泉大津市が地元企業と一緒になって作った手作り品。
繊維の街である泉大津市が、地元の技術を集めて1つひとつ手作りした2枚3,300円で・・・。
150回の洗濯にも耐えるとされる高級品だとか。

それを激高する晋三にネット上では指摘が上がる始末。
いずれにせよ民間業者が作った商品が、新聞社とのバトルに使われた格好。

ところで晋三は、ばい菌付きのマスクを4社に発注。
「興和」「伊藤正商事」「マツオカコーポレーション」「？」。
4社目の「？」は、何故か明らかにしない。

何故だろう？？？本当に466億円を使う気もないらしい・・・。