函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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晋三の勤務時間

2020年08月21日 05時19分39秒 | 政治
アッソー太郎も良く言うねぇ・・・。
あなた(新聞記者)も147日間休まず働いてみたことありますか?
ないだろうね、だったら意味分かるじゃない?

140日休まないで働いたことないんだろう。
140日働いたこともない人が、働いた人のことを言ったって分かんないわけですよ!
8月17日晋三が慶応大学病院で検査を受けたが、太郎の報道陣とやり取りした景色。

晋三が、1月26日(日)から6月20日(土)まで147日連続で執務していたとする。
ということで周辺の忖度係は、晋三の激務ぶりアピールに燃える。
側近の忖度係こと甘利明税調会長は、こんな調子である。

何で次から次へと日程を入れて総理を休ませないんだ!
疲れ切っているのに!

そして秘書官は、こんな言い訳。
いくら言っても聞かないんです。本人が休もうとしないんです。
先生からも説得して下さい。

一方、ツイッター上では、こんな冷ややかな声。
週末は、午前中は来客なしで私邸で過ごすパターンばかり。
1時間か、そこそこしか官邸に行ってなかっただろ?

そこでメディアは、晋三の147連日の勤務の実態を調べたら、こんな塩梅。
1月26日(日)から6月20日(土)まで、土日と国民の休日は全部で49日。
イベント等が入っていない場合、午前中は私邸で過ごすことが多く・・・。
午後3時以降に官邸に行ってコロナ関連の報告会に出席するというパターンが大半。

1日あたりの平均執務時間は123.1分で、およそ2時間だった。
最長の勤務時間を記録したのは、緊急事態宣言の延長があった5月4日(月・祝)の約6時間(365分).。
最短は、1月26日(日)の30分勤務。

ということで晋三の勤務状況は、ことさら激務というものではないそうな。
支持率が急落中で、コロナ対策は失敗の連続等々。
となれば、国会や記者会見で追及されたくないというのが本音だろう。
そんな指摘は、正鵠を射ているねぇ。

やってる感の好きな晋三がやりそうな演出だなぁ・・・。

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