腐れ外道の続きである。
広瀬〜必ず録音してね。
やっぱり違法なことだから、もうやらない。
あるいは新しい人が入るかもしれない、でもよい。
とにかく、奥さんには辞めて貰おう。
まずは、彼がくすねたことを明らかにしておかなくてはいけない。
だから、そこはよろしく。
ところでLINEに残った「彼がくすねた」。
その意味は、こうらしい。
広瀬事務所では、秘書は賞与を広瀬側に上納する。
そんな取り決めがあった・・・。
ところが、Bが12月分の賞与を上納して来なかった。
そこで、広瀬は第一秘書(B)と第二秘書(A子)の給与と賞与。
それが支給されているか。
参議院事務局に確認するよう、別の秘書に指示を出した。
ただ、案の定、秘書の給与とは言え・・・。
個人情報保護を理由に事務局側は開示しなかった。
その後、広瀬と秘書はLINE通話でやり取り。
広瀬は、「やっぱり違法なことだから」とメッセージを送信。
少なからず違法性の認識があった。
それでも、広瀬は、「まずは、彼がくすねたこと」と表現。
上納しないこと=秘書(B)がくすねた、と受け止めていた。
そんな空気が、LINEからは感じ取れるねぇ。
それほど事務所内では、上納が当たり前。
そんな雰囲気だったのか・・・やれやれ。
派閥パーティを巡る裏金事件で大荒れの劇団「自民党」。
広瀬への捜査は今後、どのように展開するのかねぇ。
それにしても、欲たかれの女政治屋には、呆れるなぁ。
「腐れ外道」の素晴らしい見本である・・・。