函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

粘る賭場作り

2020年09月28日 04時50分08秒 | 自治体
横浜市の林文子市長が、頑張りを見せているなぁ。
9月18日、本年度当初予算に計上した関連費の減額や来年度の事業費見直しの可能性を示唆。
新型コロナウイルス感染症の収束が見えない。

そのため、厳しい財政状況が見込まれるので・・・。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致推進事業や新たな劇場整備事業の見直しと来た。
横浜市は、現時点で来年度に970億円の収支不足を見込む。

感染症の影響で特に法人市民税が大幅に落ち込み。
市税収入全体が本年度当初比460億円減となる見通しだそうな。
市長は、定例会見で語る。

いろいろな事業に対して、しっかりもう一度見直しをして行く!
劇場も、その他も、(予算や事業費を)減額していくことはあり得る・・・。
もちろん、IR誘致推進事業も含まれるとする。

市民に直結する行政サービスは、市民に迷惑を掛けないようにしたいとも言う。
振り返れば、横浜市はIR推進に4億円、新たな劇場計画の検討に2億円を本年度当初予算に計上。
統合型リゾート施設(IR)と言えば聞こえは良いが、所詮は賭場。

世界中がコロナで大変なのに、ギャンブルを楽しみに来る人はおるまい。
そんな人の集まらないところに、税金を投入する自治体の神経が理解できない。
言わせて貰えば、痴呆自治体の佇まいにほかならないだろ?

文子ちゃんも頭を冷やせば良いのにねぇ・・・。

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