函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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政治屋の言葉遊び(その1)

2022年10月25日 05時42分38秒 | 政治

昔から、はっきり物を言う政治家は出世しないそうな。

逆に曖昧な「永田町用語」で巧妙に国民を誤魔化す政治家が出世しているのが実情だとか。

ベテランの某国会議員は、こう言い切る。

晋三の国葬に関する国民への説明をはじめ、旧統一教会を巡る問題等など。

文雄親分や多くの政治屋が、連日釈明に追われている。

だが、そこで語られる言葉は、一般の会話では使われないいわゆる「永田町用語」。

その場しのぎの誤魔化し用語ばかりだそうな。

例えば、文雄親分が繰り返す「国民に対し、丁寧に説明する」。

これは、国民を丁寧にはぐらかすと同義だという。

同じことをゆっくり、まったり、飽きられるまで繰り返し話す。

でも肝心なことは言いませんよ、というのが本心だって!

自民党の萩生田光一政調会長は、こんな調子。

記者から旧統一教会との今後の関係を問われた際、適切に対応しますと繰り返していた。

これは、一応やったふりだけはしますという意味。

何をもって適切なのか。

誰に対し、どう対応するのかを濁す時に政治屋が用いる常套句だって!

そんな中で「新しい資本主義」等など、文雄政権の看板政策を担う山際大志郎経済再生大臣。

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が次々と明らかになり・・・。

強まる辞任圧力に文雄親分が押し切られ、やっと辞任することになった。

文雄にとって初の閣僚辞任になったが、事態が収拾するめども立っていない。・・・(続く)。


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