NATO首脳会議の結果を受け、プーチンが、カラ威張り?
我々への脅威と同様の脅威を作り出すことを理解すべきだ!と牽制。
必要とあれば、対抗措置を講じると警告。
弾薬も兵隊も底をつき始めているのに、デカい口を叩くねぇ。
その裏で6月28日に中央アジアのタジキスタンを訪れたようだ。
その翌日には、トルクメニスタンを訪問。
カザフスタンやアゼルバイジャンなどカスピ海沿岸5か国の首脳らと・・・。
会議を開いて結束の維持を演出したとか。
ロシア政治が専門の大学教授は、こう語る。
この動きはプーチンの焦りの裏返しにほかならない。
ロシアの衛星国と呼ばれる中央アジアの中で・・・。
プーチン支持を明確に打ち出しているのはタジキスタンだけ。
他の4か国には、プーチン離れともいえる動きが起きている。
ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン。
この4か国は、いずれも欧米との経済的結びつきが強い。
だからプーチン支持を打ち出すことで経済制裁を課される事態を恐れている。
そのため暗殺などのリスクもある中、このタイミングで外遊に臨まざるを得なかった。
それが真相らしいが、この指摘は正鵠を射ているなぁ。
実際、中央アジア4か国では、プーチンからの国家勲章を辞退したり・・・。
国内でウクライナ侵攻のシンボルとなったZマークのステッカー。
これを車などに貼ると罰金刑に処す等など。
そんな動きが出始めているというじゃないか!