カラオケが始まって暫くすると、こんな景色に変貌。
後輩タレントが「電話をしてくる」と言って退出。
続いて先輩女性タレントも「交際相手に呼ばれた」。
そう言って部屋を去ってしまった。
その後、2人とも戻って来ることはなく・・・。
最終的に残ったのは、KとA子さんの2人だけだった。
これは、グループKがよく使っていた手法だったようだ。
最初は、複数人で集まり安心感を与えつつ・・・。
徐々に人が抜けて行き、ドロンしてしまう。
最終的に狙った相手と2人きりになる形を作り上げる。
まるで計画的に仕組まれたような流れだったらしい。
2人きりになったカラオケ店で、KはA子さんに急接近。
KはA子さんの隣に座り、突然「好きだ」「付き合おう」。
そんな甘言などを言い出す展開。
一回り以上年上で、興味のない相手からそんなことを言われる。
更に肩を抱かれたことで、A子さんは恐怖を感じ・・・。
泣きながらカラオケ部屋を飛び出したそうな。
その後、駅まで歩くA子さんを、Kが車で追いかけ。
ごめんね、車に乗って、送って行くから、と何度も声かけ。
しかしA子さんは、無視してその場から逃げたそうな。
中居正広の「ドタキャン2人きり戦法」。
グループKの「密室ドロン戦法」。
どちらも、芸能界に根付く暗黙のルールのようだ。
A子さんのケースは、それを象徴して雄弁に語っている。
若手タレントや芸能関係者が、人気タレントに食い物にされる。
そんな芸能界のいびつな構造が、放置されて来た。
所属タレントへの長きにわたる性加害で世間を賑わせた事件。
故ジャニー喜多川の件もうやむやになったねぇ。
とまれ、こうした問題が相当に根深いものとなっている現実。
この体質のままでは、また形を変えて同じ問題が繰り返される。
芸能界全体が、根本的な改革に取り組む時だなぁ。
政治屋による性事屋の跳梁跋扈やスポーツ選手の不倫。
彷徨う美しい国は、どこへ行くんだろうかねぇ?
今年も酷い年になりそうだ・・・やれやれ。