函館発「団塊オヤジの独り言」

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憲法第9条改正を憂う

2023年04月28日 07時14分36秒 | 政治

美しい国の憲法第9条は、どうなるのだろうか?

公明党の北側一雄副代表が、420日に口を開いたよ。

衆議院憲法審査会でのことだ。

自民党の4項目の憲法改正条文案(たたき台)。

そのうち、自衛隊を明記の9条改正案に賛成できないとした。

公明党が、自民党の条文案に明確に反対したのは初めて。

自民は91項(戦争放棄)、2項(戦力不保持)をそのまま残す。

そして「9条の2」を新設して自衛隊を明記する。

そんな条文案を纏めているそうな。

9条の2」に、9条の規定に関して、こう記述。

「必要な自衛の措置をとることを妨げず」としている。

北側くんは、賛成できない理由をこう述べる。

(自民側は)「妨げず」は、第92(戦力不保持)

その範囲内にあると述べている。

だが、「妨げず」を例外規定で使用する法律は数多くある。

だから92項の例外規定と読まれる余地を残すことになる。

公明は自民の条文案に警戒心を増幅中。

「必要な自衛の措置をとることを妨げず」は、曲者だなぁ。

自衛隊の活動が、際限なく拡大しかねないねぇ。

とまれ、戦争ごっこの好きな自民党のことだ。

文雄!まずは、国会で居眠りをしている政治屋連中。

こいつらに重装備をさせて、駆け足訓練をさせて見ろや。

憲法9条の改正不要が、身に沁みて感じると思うよぉ〜。


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