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日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

さだまさし

2006年12月24日 09時06分07秒 | 日記と音楽
シンガーソングライターのさだまさし氏の「おばあちゃんのおむすび」。
個人的には好みの曲ではないがストーリーは共感するところがある。
貧乏だった子供の頃、クリスマスケーキの変わりに、おばあちゃんが「おむすび」を作ってくれたが、さすがに「ご馳走」とは思えず無視して遊びに出掛けてしまった。
帰ると「おばあちゃん」が寂しそうに台所で、その「おむすび」をつぶしてお茶漬けにして食べていた。
あわてて「おばあちゃん」食べるよと言ったが後の祭り。
大の「おばあちゃん子」だった事もあり今だに後悔していると言う。
どこにでもありそうな話ですが赤城山の木が一本一本見えるほど田舎で育った私にも思い通ずるところがあり懐かしく思いました。
バブルもバブルの崩壊も経験済みだが貧富の差が激しいアジア諸国を見るにつけ、いつか良き時代が来ることを願わずにはいられない。

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