秋になると村の鎮守様で祭りが開催される。
これは童謡の歌詞。
まあ、似たような行事は私の住む田舎でも行われる。
昔は集会所、今は公民館と呼ぶ建物の庭で毎年この時期に行われる夏祭り。
早朝から役員さんや業者が集まり、鉄パイプを組み立てるガランガランと大きな音で目が覚める。
散歩がてら会場をのぞいてみると、4t車程度のウイング車で舞台の準備。
あまり広い庭ではないが、模擬店も用意されている。
公民館の玄関には景品が山積みされている。
地域の住民から一軒1,000円の寄付を募り、景品の抽選券を一枚渡す仕組み。
その抽選が祭りの一番最後に行われ、その時間に会場に居ないともらえない。
会場では酒とつまみは飲み食いし放題で、近所の酒好きは昼頃から出向き、夕方にははって歩くほどベロンベロンになっていると言う。
私は一度も行った事がない、理由は明快で蚊に刺されるのがイヤだから。
女房が抽選券を持って数回行ったが、ろくな物が当たらないとかで最近は寄付だけして抽選会はパスしている。
この寄付行為に反発する人も多く、あくまでも強制的ではないのでと説明しても、知り合いの村人が集金?に来れば強制しているようなもの、と言われるらしい。
これらの行事の善し悪しは私の知った事ではありません
アレ、どっかで聞いた宣伝文句
盛大に行われるはずの祭りを台無しにしたのが不運の夕立雨、関係者はさぞがっかりして、ヤケ酒をあおったに違いない
22日の夜の事でした
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