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牡丹と芍薬

2012年06月30日 08時38分15秒 | 日記

恥ずかしながら、牡丹(ぼたん)と芍薬(しゃくやく)の区別が
付かない。
バカじゃねえの、と言われても覚える気もない
エレベーターとエスカレーターの区別は付くようになった
山とも畑ともつかない荒れ地に咲いている



まさに掃き溜めに鶴状態
牡丹も芍薬もぼたん科だというから、 見分けが付かなくても
捕まることはないらしい
まるで色付きのティッシュペーパ-で作ったよう



清楚(せいそ)な中にも存在感は抜群、 女優さんに例えると我々
の年代的には吉永小百合さんあたりでしょうか
吉永小百合さんの話をした後で、説明するのは気が引けるが、
これはお寺の境内です



濃い色で花びらが多くても、しつこさが感じられない
日本が原産ではないだろうが、日本女性を形容した言葉 大和
(やまと)なでしこ
的な雰囲気がある。
言葉自体は、あまり使われなくなり最近では、女子サッカーの
でしこジャパン
が思い出される程度。
立てば芍薬歩けば牡丹、歩く姿は百合の花
死語でしょうか

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