軽井沢に住む知り合いが、年賀状にリスや野鳥の餌やり
が日課となっていると書いてあった。
私の事務所でも去年、 フェンスに野鳥用の餌台(えさだい)を
作った。
野鳥の好物は分からないので、 米つぶ・パン・果物など、思いつ
く物を適当に置いたが、とんと音沙汰がない。
それでも諦めずに置き続けたら、 でっかい鳥が日参するようにな
った。
夏場は中止したが秋口になって再開、しかし人間に警戒しながら
食わなくても、田舎ゆえ秋は辺り一面果物だらけ。
まったく寄りつく気配がなかった。
柿などが姿を消した頃、りんごを置いてみた
おっ、偵察にきたかな
すずめぐらい小さい鳥だが種類は不明。
やがてりんごに食いつくようになった
このりんごは朝、散歩していたらスーパーの駐車場に2ヶ転が
っていた。
2ヶもポケットに入れると、不自然なので1ヶだけ失敬、どんな細
工がしてあるか分からないので人間が食う訳にはいかない。
そこで、鳥の餌となった次第
だんだん近づいてくるようになり、ついに食らいついた。
その後、毎日来るようになったのでカメラを身近に置いてチャン
スを狙ったが、一日中逆光気味の場所
だが、幾日たっても減らないので、ずいぶん小食な鳥だこと
と思っていたら・・・
ひょんな事から後ろへ回ってみたら、ギャル曽根さんだった。
なるべく私に気づかれないようにと考えたらしい。
手前の茶色い物体は、秋口に置いた柿の残骸。
冬場は餌が不足する、しばらくは野鳥観察が楽しめるだろう
雪が降れば、なおさらチャンスだ
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