絹さや（２）

花が咲き始めると、次から次への真っ白な花を咲かせる。
蝶々も飛んで来るが、 おとなしく止まっていると、 花だか蝶だか分から
ない。
この辺はモンシロチョウが一番多い気がする。
次に多いのが黄色い蝶々、その他の蝶々はたまにしか見られない。
これが絹さやの花です



花は全て下を向いて咲いている。
いくつかの理由があるらしいが、詳しいことは知らない。
育ちの悪かった場所も、飽きずに水をくれたり、数センチ伸びると使わな
い割り箸や、あり余る昔ながらの漆塗りの箸を支柱にして紐でしばる。
茎が柔らかいので、放っておくとすぐ地ベタリアンになってしまう。
１ｍ以上伸びてきた



この場所は去年トマトを植えた場所、支柱を外さずに置いたので、所々
に紐を張り、手前に倒れないようにしてある。
まだ実は成っていないが、 蝶々などが受粉しないとダメなのか、人工的
に受粉しないとダメなのかは知識がないので分からない。
ただ、去年は何もしなくても成ったので、手を加えるつもりはない。
遂に実を付けた



これを見ると、花が下を向いて咲く理由が分かった気がする
上を向いてたんじゃあ、実の付け根が持たないだろう
一つ利口になった

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