うじゃうじゃ

数回に分けて掲載する内容は、一時中断して時の話題をはさ
む事があり、今日もそのくちです
草が生い茂っている時期は気付かないが、冬になると
枯れ草と似たような色ではあるが、あちこちに石仏が。



市町村合併により、前橋市も相当広くなったが、幾つものお城
があったため、属に言う城下町あるいは、足軽が住んでいた
足軽町と称される地区が点在していた。
その名残かどうかは知らないが、石仏の数と無縁ではないと思
う。
何故こんな所に、と首をかしげる場合も



沼の土手に建ててある。
実際には倒れるほど、ひん曲がっているが、修正して掲載
してあります。
これは墓ではないと思いますが



仲良く５つ並んでいるが、全部形が違うので、それぞれ意味が
あるのだろう。
当時は、これらの石を細工するにも、全て手作業で、石ノミを
使って掘っていたと推測される。
手作業と言えば、大分県にある青の洞門（どうもん）が思い
出される。
新潟県出身の禅海和尚（ぜんかいおしょう）が、３０年をかけ
手作業でトンネルを掘ったというのは有名な話。
規模は違うが、タイガーマスク（伊達直人）のランドセル
プレゼント事件？
いつの時代にもホッコリする話題はあるものですね

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東照宮

東照宮と言っても群馬県前橋市の話。
県庁の展望台へ行った帰り、写真を撮るために寄りました。
場所は県庁の西、数百ｍの所にあり、入口を一歩出て北西
を望むとグリーンドームが丸見え



御影石（みかげいし）と思われる石柱に懸社東照宮と掘っ
てある



いかにも御利益がありそうな門柱？だ
まだ三が日中なので、初詣の方もいる。
敷地は狭く専用の駐車場もないが、結婚式も行われる由緒ある、
お寺っぽい神社です



初詣は赤城神社で済ませてきたが、新たな気持ちで二度目
のお参りをしてしまった

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まだ正月

１月１５日を小正月（こしょうがつ）
古い社（やしろ）でも、しめ縄が飾られると立派に見え、それ
なりに風格も出る



２０日は二十正月（はつかしょうがつ）
三峰神社とあるが、まあ色々な名前がありすぎて、まったく分
からない



２５日は正月終い（しょうがつじまい）と言うらしい。
山道脇に設置された石仏



ちゃんと意味はあるのだろうが、何も書いてないので、半紙で作
った幣束（へいそく）がなければ、蹴飛ばしてしまうかも知
れない
神社、仏閣、石仏など・・・
若いときは気にも止めなかった風景だが・・・

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干支セトラ

今年の干支（えと）は卯（う）、つまりうさぎちゃん。
何回か登場している近所の床屋さん



まだ正月休み中なので、ブラインドが締めてある。
３羽の可愛いうさちゃんとハッピーニューイヤーの文
字が手書きで描かれている。
少々ＵＰにすると



いつもながら、実にお見事です。
ハッピーニューイヤーの文字があるので、そんなに長くは飾って
おけないだろうが、１月中ぐらいは書き換えちゃあイヤーよ
なんちゃって
我が家には十二支が縦にズラーッとつながった中国製のお
土産らしき布製の飾り物がある



上は去年のトラ、下が卯だが、どう見ても鳥にしか見えない。
中国では、時々諸外国のコピーと思われる建築物などが登場し
て問題になるが、本物と似ていないところを見ると、これはオリ
ジナルだろう

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全員集合

今年は１月２日に子供達が全員集合した。
例によって、未成年の孫もビールで乾杯



泡（あわ）だけ舐（な）めさせる、と言ったら断られた
末っ子は、いい歳をして携帯電話がオモチャ



お年玉とは別に、貯めておいた小銭をくれるのがしきたり
になってしまった



一度味をしめたもんだから、毎年期待をしているので、やめるに
やめられない
全員集合は年に数回、嬉しさと酒の勢いを借りてばあちゃん
はこのとおり離婚も考えないと



とても掲載できる写真ではないが、いまさら気取ってもしょうが
ない。
正月なのでサービスしちゃいます

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正月飾り

我が家の正月飾りは特別な事はしない。
家の中にある、めでたそうな物を全てサイドボードの上に飾っ
て終わり



鏡餅（かがみもち）は何年前の物だか分からない。
真空パックなので傷まないらしい。
民家の角に建ててある、おっかなげな石仏



正月には、ちゃんとお供え物までしてある。
Ｔ字路のガードレールの切れ目に幣束（へいそく）が差して
ある。



近所の農家の人だと思うが、我が家の手抜き飾りとは大違い。
信心深いの一言で済ませるには、あまりにも念の入った心遣い。
万物共に新年を祝う気持ちには頭が下がる
と言って正月だけ善人ぶっても神はお見通しだろうから、
今年も自然体で行くことにしよう
私は今日から仕事始めの予定だったが、昨日電話で仕
事の注文が入り、午後から仕事始めになってしまった。
今からお得意様へ新年の挨拶廻りに出掛けます

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初詣（終わり）

石段を一気に上がろうと思ったら、待ったがかかった。
自宅から持ってきた去年のお札やお守りを回収ポストに入
れるから待っていろとの命令が下り、しばしバックドロップ
状態で待機



本殿はたまげるほど立派な建物ではない



合計で１５円のお賽銭（さいせん）を上げて百万円ぐらい
のお願いをしてきた
記帳は、する人、しない人半々ぐらい。
我が家は今年パス、特に理由はありませんが



商売繁盛のお札と、一番安い交通安全のお守りを買った。
縁起をかつぐ人が多いのか、売り場は押すな押すなの大盛
況だった。
いいかんべえにシャッターを押して写っていたのがコレ。


美人の巫女（みこ）さんは公人とみなし細工なし、お札を持っ
ているご婦人は肖像権に配慮しハートマークで細工しました。
今年もいいことありますように

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初詣（２）

年賀状に、ブログ見てますなんて書いてあると嬉しくなる
日記はいつも三日坊主だったが・・・
さて、初詣用の駐車場には一応係員がいて、山を切り開いた
近道を教えてくれる



道案内に裸電球がぶら下げてあるが、これがかえって恐怖
心をあおっている
写真は少し明るく加工してあるが、実際には薄暗くて八つ墓村
に出てくるシーンのよう
歩いている後ろ姿は女房ですが、亡霊に見えるのはなぜでし
ょう
風がなかったため、寒くはなかったが、露天は大忙しのようで、
特にじゃがバタの店は列が出来ていた



鳥居と言えば赤を想像するが、ここは木の地肌が丸見えで、丸
太の上部だけが雨で腐らないようにトタン板で覆ってある



道路の混雑ぶりから想像するほど境内（けいだい）は混んで
いない
ようし一気に石段を上がるぞ

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初詣

恒例の初詣は、混雑を避けて元旦の午後４時に自宅を出発し
て赤城神社に向かった。
道路は貸し切り状態だと思っていたら、とんでもない
途中から数珠つなぎで、いつになったら到着できるか分からな
い状態、あたりはだいぶ暗くなってきた



抜け道や近道はない
一番手前の駐車場へ入れて歩く事にした



今年は、きちんとした看板が立ててある
山を切り崩して作ったデコボコで土が丸見えの駐車場。
時期になると松並木の間に植えられたつつじがとても綺麗で、
観光に訪れる人も多い。
ここは、そのための駐車場も兼ねているらしい。



幾つかある駐車場は全て無料、多少歩きでがあっても有料から
比べれば歩みもスキップもんです

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寒桜

寒桜として有名な場所ではない。
めったに人が通らない田舎道、去年この場所に寒桜が咲くこと
を知ったたったの１本ですが・・・



バックにうっすら見えるのは赤城山
まだ、チラホラしか咲いていないが、れっきとした桜です
この道は通り抜けできまでん、前橋市との看板が
立ててあり田舎道であることを証明している。



すぐそばの民家の壁を風よけにネコが



まどろんでいる
都会の喧騒（けんそう）とは無縁で、こんな風景を見ていると
平和だなぁ、と感じる正月のひとときであった

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