グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

中山秀征さんと井森美幸さんが「ぐんま大使」に就任!

2008年12月11日 21時52分40秒 | ニュース! & お知らせ
群馬県出身のタレントの中山秀征さんと井森美幸さんが「ぐんま大使」に就任しました。

中山秀征さんは江戸時代の大数学者 関孝和を生んだ藤岡市、井森美幸さんは下仁田ねぎとこんにゃくで有名な下仁田町の出身です。

ぐんま大使の任務は、ぐんまの魅力を全国に発信すること。
故郷ぐんまを愛するお二人には、ぐんまの知名度アップ、イメージアップのために頑張って頂きたいですね。

中山さん、井森さんが「ぐんま大使」に就任! (群馬県)

↑県HPにはお二人がモデルとなったポスターも掲載されています。
なかなかよい出来のポスターです。焼きまんじゅうも電気機関車ムーミン号も写っています(^^)

県では明るく元気な観光県「ぐんま」をイメージする「キャッチフレーズ」と「ロゴ」も募集中です。(2009年1月15日まで)
詳しくはこちら ↓
   群馬県観光キャッチフレーズ・ロゴ募集

箱島湧水 (東吾妻町箱島)

2008年12月11日 21時07分26秒 | 民俗・まつり
先週の金曜日、吾妻郡東吾妻町にある水産試験場箱島養鱒センターに行ったので、久しぶりに養鱒センターの水源となっている箱島湧水を訪ねました。

箱島湧水は日本百名水の一つ。
箱島不動尊の御神木の根元から1日に3万トンもの水がこんこんと絶えることなく湧き出しています。





湧水は滝となって流れ落ちます。





箱島湧水には奇っ怪な伝説が残されています。

湧水の怪
その昔、原町に第二世「円光上人」という人物がいた。そこへ怨敵に追われた木部宮内少輔の「北の方」(円光上人の母)が突然訪れ、よもやま話をしていた。
円光上人は母が追われている身とは知らず、何気なく別れを告げたが、それが最後の別れとなり、「北の方」は『息子に会えてもう思い残すことはない』と榛名湖へ向かい、待女とともに入水して果ててしまった。
その後、榛名湖には大蛇が棲むという話が取り沙汰され、大蛇は「北の方」の化身だと思われるようになった。
そこで、供養のために、「北の方」の位牌を榛名湖へ沈めたところ、その位牌がここ箱島の湧水から出てきたという。
この位牌は、今もなお箱島不動尊に納められている。

名水百選・箱島湧水 (環境省)

箱島湧水を訪れた時にお薦めのお食事処はあづま養魚場
お店の名前で察しがつくと思いますが、箱島地区の豊富な湧水を使ってイワナやヤマメを育てている養魚場ですので、新鮮で美味しい川魚料理を楽しめます。



あづま養魚場の裏山


あづま養魚場HP