グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

嶺公園 探鳥会

2010年02月15日 20時13分43秒 | バードウォッチング
昨日の午前中は、嶺公園で探鳥会。
嶺公園には土曜日の夕方から夜に降った雪が少し残っていました。




昨日の前橋の最低気温は-1.9℃、最高気温は8.5℃と気温のデータでは、寒い日だったのですが、午前中は晴天で、しかも風がなかったので、それほど寒く感じませんでした。



最初のうちは、あまり鳥が出てきてくれずに(※)、雪の影響かなぁと思っていたのですが、中盤にはペアと思われる2羽のオオタカやアトリの群れ、トモエガモなどが登場。
終盤にはルリビタキが出てきて、盛り上がりました。さらに鳥合わせ(※)中にベニマシコも現れ、最終的に確認された鳥は41種になりました。

〈用語解説〉 BIRD FAN/日本野鳥の会 「野鳥ことば事典より」
『出てます』
 バードウォッチャーがよく使う俗語。お目当ての野鳥が出現することを表す。使い方は「きょうはカワセミがよく出てます。」など。また、疑問形としても使われ「きょうは何か面白い鳥、出てますか?」などと会話される。

『鳥合わせ』
 ウォッチングした野鳥の種類を観察者全員で確認すること。主に探鳥会の最後に、リーダーによって行われる。図鑑やチェックリストを使ったり、ひとりずつ順に見た鳥を紹介したりと、やり方はさまざま。


ジョウビタキ




嶺公園の探鳥会で確認された鳥(2010.2.14)
カワウ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、キンクロハジロ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、イカル、シメ、スズメ、カケス、ハシブトガラス、カオジロガビチョウ


そうそう、私が鳥見デビューをしたのは、2007年2月のこの探鳥会でした。鳥見デビューからちょうど3年が経ったことになります。
当時は、ホオジロとカシラダカの区別もつかなかったなぁ~  というより、そんな種類の鳥がいることすら知らなかったんですよねぇ (^^;)

日本野鳥の会群馬県支部


昨日は、飛行機雲を何回も見ました