新参者…映画化へ

2011-05-29 00:00:00 | ニュース
 みたいですよ。原作になるのは東野圭吾氏の「麒麟の翼」講談社刊が原作になるようです。



 来年の1月頃の上映だそうです。
 只今撮影まっただ中というところでしょうか。



 残念ながら、私は「麒麟の翼」はまだ読んでおりませんが、この機会に読んでみたいと思います。




 できれば、曲はドラマ化のおりのままの曲で行ってほしいです。



 あの曲は珍しく好きでした。


 さて、いかなる映像化となりますか?



 楽しみに待ちましょう。

女三代の気持ちの貫き方

2011-05-28 18:35:23 | 思い出
 突然情緒的な日本の話になります。

 私の祖母は京都の生まれで育ちです。そのせいかのか、どんなに年をとっても綺麗に髪を結い、いつも着物を着ているおしゃれな女性でした。
 艶のある人でいつでも綺麗に髪を染めていましたから、家のお婆ちゃんは何故、髪があんなに黒く多いのだろうと子どもながらに不思議に思ったものです。

 踊りの好きな人でした。民謡なのかな、そんな曲をかけると自然に踊りだします。つられて私も踊ります。
 普段は優しい祖母ですが、一旦曲をかけて踊りだすと、そこは違う、ここはこうなど、手足の振り付けを厳しく指導します。

 だから踊るのは楽しいにしても祖母の厳しい指導には参りました。

 人が変わる、まさにそうです。


 母も着物はきましたが、背が高く動きに艶がなかったため、よく電信柱に布切れが引っかかっているとからかわれたと言います。



 私など、成人式で着物を着て以来1度も袖を通していません。


 どんどん着物文化から遠ざかっていると言ってもひどいものです。


 最期の頃、祖母は田舎の家にいましたが、私が受験の時期でしたので、嫌に無口でひねくれていることに心を痛めていたようでした。

 まあ、母の方が先に感情的になって思いがけない行動を起こすくらいですから、私としては感情のはけ口もなく、うちに籠ってしまったのかもしれません。

 思えば、今が遅れながらの反抗期でしょうか?

 本当に遅い反抗期ですね。

 周囲にいろいろ迷惑をかけています。

 
 けれどいつも凛としていた祖母のように、めちゃくちゃでも自分の気持ちを貫こうとした母のようにまた私も私なりに越えていきたいと思います。

日本のベルギーチョコレートと本場のチョコレート

2011-05-28 13:32:46 | おでかけ
 そういうお菓子が出てたりします。食べてみます。

 甘くありませんね。それが唯一の感想です。

 実際、現地で本物を食べると甘いのです。もう滅茶苦茶甘いのです。


 でも日本のそれは甘くありません。むしろ味がない感じ。

 日本はダイエット、健康食ブームだからそうなってしまうのかしら。

 チョコレートの原料もカカオとなんか2種類あるんですよね。ベルギーと日本の一般的なチョコレートの違いはまずそこから始まります。

 そして、その原料の量がまるで違うんですね。


 それゆえの甘さの差なのか。

 国民性なのか。


 一旦、チョコレート大国と呼ばれるベルギーやフランスのお菓子を食べると、日本のチョコレートは食べたくないって感じです。

 甘いだけでなくこくも違うのです。

 チョコレートそのものが違うのです。


 その国々の習慣と言ってしまえば簡単ですが、チョコレートは現地で買い占めてきたい私です。



復活祭  もう過ぎちゃったけどね

2011-05-27 21:00:00 | おでかけ
 ヨーロッパのキリスト教の復活祭が4月20日頃になります。
 思いっきり過ぎてますね。

 あの頃私がそんな気分じゃなかったし、日本もそんな雰囲気じゃなかった。


 ということで仕切り直しの意味も含めて、復活祭の模様をご紹介していきます。





 あちらでは、卵、うさぎ、ひよこのチョコレートがたくさん出てきます。これはこの時期だけの名物品というか、復活祭の象徴となります。


 今はもう5月ですから、母の日にスズランを送るらしいんですね。だからスズランのチョコレートが多く出ていることと思います。


 これがクリスマスが近づくと、クリスマスを象徴するチョコレートに変わって行くわけです。





 よくできてますね。

 観てるだけでも楽しいショーウインドウです。

マッシッソヨ?

2011-05-27 15:00:00 | ランチ&ディナー
 先日、通販で頼んだ、韓国のジュースが届きました。




 シッケ。米のジュースの一種です。あちらでは一般的なようです。




 ザクロ酢でこれは日本でも流行りつつあります。木苺、ブルーベリーなどいろいろな味があるようです。



 これから試食です。

 

 さて、マッシッソヨ?(美味しいかな?)

パワーハラスメント

2011-05-27 14:31:14 | 日記風
 昨日、いやーーーーなことがあったので、昨夜から今日にかけて友人知人の大多数に連絡をとり相談をした。
 「旅行でも行ってきなよ」
 「いい気分転換になるよ」
 という意見に落ち着きつつある。

 旅行か…。


 昨日まで墓参りなんて愁傷なことを言っていたのに、突然旅行という派手な話に変わった。


 しかし、今はそれが必要だ。


 費用って問題はあるんだけどね。
 体調って問題もある。


 しかし、自ら墓穴を掘ったもんだ。
 パワハラの正体はブログのある会社に関する部分を削除せよ、それだけだ。それでご丁寧に警察に相談にまでいかれたらしい。

 もう聞いたでしょうけど。
 弁護士さん指示で、今は消さなくてもいいそうです。

 本当に余計なことをした。


 パワハラする方も大変なんだろうけどさ。
 される方も大変でさ。
 大勢の方に御社のしたことをお話しすることになっちゃった。だってこっちだって、どこへはけ口をもとめればいいわけ?

 私も警察にどうするべきか対処法をうかがってきました。
 警察でも名前をあげましたね。




 そんなことはもう忘れましょう。

 さあ、大いにせめて今日の午後という時間を楽しみましょう。



 みな様のアドバイス通り、行けるなら、私も小旅行にでも出かけてみますわ。
 体調が良ければだけどね。

天は…

2011-05-27 00:00:00 | 日記風
 天は乗り越えられる試練しか与えない






 この言葉が今日ほど響いたことはない。



 私って意外と、大物、これからそういうものに化けるかもしれない予感がしてきたわ。



 でもなんかわからないけど、私って凄い。普通起こらないことを起こしてしまうらしい。
 まあ、ハプニングの神様が、考えられない失敗を普段から良く与えてくれたものだんだが。



 どんな現実が起こっても全て血肉となり、私という何者かを育てちゃうんだろうね。
 全てはその過程にあるものでしかない。

 今まで恥と感じていた過去さえ今は味方になってるから不思議だ。
 やはり人生において無駄なことなどなかったんだなと思った。







 なんだか3年後、10年後の自分がとても楽しみになってきた。






 生活をエンジョイしていきましょう。

仕事より大切にしたいものができたのね

2011-05-26 21:00:00 | 日記風
 うちの母の話になるが、母は仕事がなにより大事な人だった。
 子どもが熱を出そうが、仕事に行ったくらい仕事が大事だった。

 家庭よりも仕事、子どもよりも仕事。
 365日24時間仕事人間だった。


 その母が病気で倒れてからなにより大事になったのは、子どもになった。
 子どもを産んだことが何よりの誇りになった。


 あのときわたしの世界観は一気に崩れた。
 仕事を選ぶ母をどこかで憎み、どこかで尊敬してきた。

 でも、母も普通の母だった。

 そう思ったらそれまで信じていたことが全て根底から崩れた。


 子どもは母親の作品というが、私は母からできそこないの烙印を押されていた子だよ。


 そのできそこないがなにより大事になった。






 どんな社会的地位を持とうが権力を持とうが最後、年をとれば大事なもの、確かなものが子どもとなってしまうなら、私も子ども産んで平凡な生活をすることがいいのだろうかと本気で思った。



 若く自由の聞く時間は短いのかもしれない。


 今も仕事がしたいという母だが、本当の気持ちはどこにあるのだろうか?

 子どもなのか。
 仕事なのか。


 私は判らないまま気ままな母の話に付き合うしかない。

思い出の品も天国の向こう側

2011-05-26 15:13:05 | 思い出
 田舎にいるとのんびりできるかと言えばそうじゃない。
 叔母にいいようにこき使われてる気がする。



 昔、おじが母が嫁ぎ、祖母も東京に行った後、母や祖母の若い頃の荷物も写真も全部捨ててしまったらしい。
 祖母はそれをえらい怒っていました。

 断りもせず、邪魔だからと捨てたらしい。




 男の人にとってはそんなもんなのかもしれませんね。
 女のとっては過去を振り返る大切な思い出ですものね。




 私も母の若い頃の写真を見たかった。


 私と似ていたかしら?


 顔や体形だけ見ると、どちらかと言えば、父方に似てるらしいんですけどね。
 父方の祖母の写真もほとんど残っていはいないのですが、似てるにかしら?って感じです。

 似てるのかな。

 彼女もあまり写真をとられるのは好きだったわけじゃないらしく、遠目の写真しかありません。

 幼い頃の亡くなってしまった父の祖母。1度きちんと話してみたかった。