試す男と試す女

　Yahooの知恵袋の質問に、付き合ってる女性が、浮気をするかどうか友だちに頼んで彼氏を誘惑してもらったというのがありました。

　男性は断ったそうですが、その誘惑してきた女性がおかしいから付き合うのを止めたら？と言ったら、実は浮気するかどうか、試してたと告白したそうです。

　女性もそういうことするんだ。



　ずい分、昔の話だけど、知り合いとも言えないある男性が、付き合いだした彼女をある時期が来ると友だちに誘惑してもらってどうするかを見ると言ってました。そうすると女性は大体友だちになびいていく。

　それを自慢げに話していたわけですが、一言で言って、馬鹿ですね。

　だって、恋愛を狩りと言ってましたもん。

　その時点ですでに、アウトな男です。


　きっとその人がそういうことをする背景を辿っていけば、母親との関係までさかのぼるんだよ。女性が根本的に信じられないのね。

　だから試さずにはいられない。狩りという。

　実は付き合ってる彼女だって、似たようなタイプでとりあえず付き合って、次にいい人が出てきたら捨てるつもりアリアリだったんだと思いますけどね。

　自分で、とりあえずの繋ぎにされてることを告白して何が楽しいんでしょう？

　これ以上、不幸な関係はありません。


　そして、大体こういうときは、友だちが絡んでいる。

　人ごとだもん。壊れようが何しようがどうでもいいじゃないですか。もし、試す相手に気があるなら上手いこと別れさせることができるくらいにしか考えてないと思いますよ。


　試すという行為をしてくる人は大概過去にそれだけの何かがあります。

　まず避けて通った方がいい相手です。そうでないと事あるごとに試しは続きます。それを受け止めるだけの度量があればいいけど、たいがいは…疲れ果てて終わり。

　ひどい場合は眠れなくなって病院行って睡眠薬などを処方してもらったと聞いたことがあります。

　そこまで追い込む人は追い込むんだよね。

　もうここまで来ると相手の過去の何かの問題で、付き合った人は巻き込まれただけなのかもしれない。
　それに付き合ってくれる人を嗅覚で探しだしてるだけかもしれない。

　

　いましたね～。別のひとだけど、どうも彼氏が浮気してる気がするから、浮気した。
　それがバレて泥沼してた人とか。

　単純に考えても。
　要は不安を与える何かがあるわけで、実は誠実に接してるつもりが相手の求めてるものとまるでかみ合ってない。これは滅茶苦茶聞くケースでこういう人はこれを繰り返してます。

　相性がそもそも合わないだけなんだけどね。
　合わない者は努力しても合いませんよ。無理して疲れて、それで終わり。そして傷を増やして肥やしになればいいけど、たいがいは、逆でしょう？


　こういう話を聞くからどんどん私が縁遠くなっていくわけです。


　幸せになりましょうよ。意外と思いがけない所に幸せはある。青い鳥はすぐそばにいる。
　定説です。

モンスターペアレンツの次はモンスター患者？

　今、モンスターペイジェント（患者）に悩む病院が増えてるそうだ。

　一般の診療所より、一般の病院が多いそうだ。

　待ち時間が長い、スタッフの対応が悪い、なんとか自分を先に診させようとする。

　理由は様々だが、昔からあったことのような気もする。

　昔は医療のことも薬についても一般の人は知らなかった。だから医師様でいられたわけだけど、今は知ってて病院を選ぶこともできる。

　個人病院と言わず、大きな病院でも倒産する時代だからね。


　歯科の受付をしたことがあるが、なーーんとなく患者の我儘は判る気がする。

　でも基本具合が悪くて来てる人だからね。普通より、ここはもの判りが悪いとか怒っりぽくなることもある。

　でも患者も確かに問題があるんだよ。

　ちょっとした風邪なら、大病院にいかず、近くの診療所に行けばいいのに、わざわざ朝早くから出かけて大きな病院に行く。

　これだと下手をすると午前中丸々かかることになる。
　そしてもっと重症な大きな病院に来るべき患者が後回しになり、イライラしたりという悪循環に陥る。

　今は大概大きな病院に勉強に行きながら自分の診療所を開いてるから、ちょっとした病気なら近所の医者へ行った方が得だと思う。

　正直、値段も違うと思う。（理由はしらない）

　近所なら行くだけでも時間が短縮されるし、混んでても１時間くらいで終わる。上手く患者がいない時間に当たれば待ち時間が１０分もかからない。

　こういうところ、上手く使い分ければいいんだと思うけど、どうしても大きい病院の方が…に陥りがちになる。

　モンスターぺジェントが増えたというよりお医者様信仰のメッキが剥がれたという方が近い気がする。

うちのプレイボーイ率

　そう言えば、うちは、プレイボーイの商品が多い。

　私の外見からすると全然似合わないのだが多い。

　昼間もプレイボーイのナップザックがあって、よほど買おうかと思ったが、今買っても使い道ないしな…と諦めてきたことろだ。


　単にうさぎが好きなのよ。

　うさぎモチーフってあんまりないでしょう？

　プレイボーイが１番多くて手頃だったりするのよ。

　単にうさぎが好きなだけ。


　でも多分、他の人から見ると違う意味に見えてるんだろうな。


　以前、習っていた英語の先生から、何の動物が好きかと聞かれ、自信を持って「ラビット」と言ったら、
　「でもうさぎは頭が利口じゃないよ」

　と言われてショックだった。


　日本人は思ってても言わんもんな。


　じゃ、あれか？あっちの人がバニーガールに女の子をするのは、頭が軽いおねーちゃん扱いか？

　差別意識の強い国なのに、意外と男尊女卑してんじゃないかとか、今にして思う。


　まあ、いいけどね。


　それでもうさぎが好きさ。


　プレイボーイが好きさ。

母性本能という罠

　よく、母性本能なら女性は生まれながらに持っているもの。

　という考え方をされますが、これは真っ赤な嘘です。

　少なくとも２００年前にそれは証明済みのようです。
　女性であれ、子どもを育てている内に芽生えてくるものです。最初から存在してるわけじゃないのね。


　フランス革命が起きたのも、この母性本能が関係してます。


　フランスに王朝があった時代、革命が起きたのは人口が爆発的に増えたことも一因にある。だから、民衆の力が固まって王室を追い詰めるまでに至ったし、その前に民衆の食料もないという自体が起きてきた。　


　数％の貴族のために一般の人が年貢を納めるわけですが、そうすると貴族は働く必要がないのね。

　そうすると、何をしているか？

　政略結婚で、恋も愛も判らない時代に娘たちは嫁がされて行くけど、いざ年頃になるとすることもないし、夫も愛して結婚した人じゃない。

　なにより暇を持て余して、始めることは本能に忠実な恋遊び。

　その結果、夫のいる身で身ごもってしまい、夫の子じゃないから嫁ぎ先で育てられない。相手もそれなりの貴族だったりするけど、引き取るわけがない。

　その結果しょうがないから、子どもを一般の施設の前にボンボン捨てるという事態になる。

　そして人口が膨れ上がる、これが数十年続けば、人口が増えるわけです。


　だから、革命を起こせるくらいに人口が増えちゃったという、実は貴族から出た身のさびだったわけだ。

　
　そもそも母性本能があったら、そんなことできません。

　うちの母親はかなり子ども、子どもと子どもを大事にするタイプだったと思うけど、それでもいざって時は、まず自分というのが、とっさに出ないことがなかったわけじゃない。

　人間って、まず自分、それを守ってからの子ども、これは…ある意味しょうがない順番ではないかしら？



　以前、男性の方だけど、子どもが好きっていうのは、自分の子、他人の子関係なく可愛いものだそうだ。
　男性でも子どもがかわいい人はそう言えちゃう。

　だから、わが子だけ可愛いというのは、自分の子だから。
　自分の中に目覚めた母性本能ということだ。

　でも根本的に子ども好きじゃないから、自分の子でも本能で可愛いと思えれば、立派に本能があるということだ。

　私は見事にありません…。
　

誰も知らない学校のクラス分けの方法？

　たまたまブログを見ていたらそういうのを見つけました。

　最初にこれだけは決めるという要点がまずあるそうです。


　成績、学力で振り分ける。こうすると、テストの平均点が一緒になるとか。

　次に大事なのは行事を無事できるように
　スポーツのできる子
　リーダーシップのとれる子
　ピアノの弾ける子

　をそれぞれのクラスに分けるそうです。


　特に問題のない子は順当に振り分けられます。


　指導上の配慮で
　保護者がうるさい子
　不登校の子がいる
　部活が同じ子

　が同じクラスにかたまらないように注意もするそうです。

　そう言えば…って感じですよね。


　でも生徒側からすると、なんで同姓同名の子を同じクラスにするんだ（同姓同名の子が２人同じクラスにいるということが中学時代２組あるクラスがありました。そして小学生の時は同じ名字の子が３人いるクラスが１つ。この変明らかにおかしいと思うけど）
　

　双子、いとこ同士も故意に別クラスにするらしいです。

　そう言えば、そうだった。親は２組渡り歩かないといけないから大変だと思うけど、間違えるということはなかったような。

　本人の家に電話すると間違える（笑）

　とりあえず、そうして考えてクラス分けされてたのね。

　生徒側からすると「？」が多いわけ方だったりするけど。

あなたが犯罪を犯す時？役に立つかもしれない、隠ぺい方法？

　凄いタイトル、ですね。

　でも海外ドラマを見るようになって、特に米国ってこういう所、リアルに語るなーと思った。日本はここまで言わない。

　　
　これを残すのがまずい。だから、手袋をはめたり、後で布で拭いたりして綺麗に隠そうとする。
　計画して相手の所に向かう場合、指先の指紋部分にボンドや透明なマニュキュアを塗ったりするのもなかなか簡単そうに見えるが、実は、これは長時間持たないそうだ。短時間で終わるならいいけど、家から塗って出たりすると、犯罪を犯している内に剥がれ始め。本人は残らないと思うから、あちこち触ってしまう。

　その結果として、剥がれた部分だけ指紋が残るという妙な残り方をするそうだ。

　あまり利口な方法じゃないらしい。

　既に犯罪歴があり、指紋を消すために指紋の部分を燃やしたり、何らかの方法で損傷したりして消したと思いがちだが、これは消えないそうです。
　時間が経てばよほど、損傷が激しくない場合意外（かなり深くまで損傷しない限りなのかな、でも指紋が損傷してる時点で何故だ？となり、バレますね）必ず復活してくるそうです。

　ということで、消えてると思って平然と指紋を残して行くことになります。


　掌の指紋というのもあるし、耳の耳紋というのもあるから、どこかに耳を押しあてたりしたら残る。馬鹿にできないらしい。

　遠い昔に聞いた話なので、これもすでに変更点があるかもしれませんが、朝、１００回は髪をとくとその日に抜ける部分の髪は全て抜け落ちるようです。
　髪を落とし、そこからDNAを残すというミスを防げます。

　中には日が経っていて被害者の死亡日が特定できない場合、亡くなっても体毛が伸びるからその伸び具合で判定する方法もありますが、実はこれは、間違いです。
　亡くなった時点で体毛は伸びません。そのように思われていただけです。ただ皮膚が乾いてくるのでその分体毛が伸びたように見えるということだけです。


　あんまり参考になりませんねー。

　完全犯罪はいつの時代でも無理ということかもしれません。

死んで出る所か、生きて出る所

　そう言えば、私の所はここ数年病人が相次いでるせいで、病院と縁が深い。

　さっきそう言えば、このドラマはよく入院してるよなーって言うのを見てて思い出した。

　楽しい所かと言えばそうじゃない。

　子どもの頃事故で入院してるから、ぜったーーいにしたくない。

　するくらいなら、潔く死ぬってくらいいや。


　子どもを産むんでも入院なんてしたくない。

　だったら子どもは産まない。


　それくらい、子どもの頃の経験って尾を引くものらしい。

　特に事故って目が覚めたら病院のベッドって設定だから、余計性質が悪いのね。知ってれば、まだ心の準備とか逃げる（？）とかできるのに気付いたら、すでには、どうにもならない。


　お陰で入院生活とは縁のない生活をその後している。

　しているが、回りが入院いっぱいしてる。１年に１回は誰かが入院してる。


　入院ストーリーが最近のうちの歴史かもしれない。


　でもされる立場に立ってみて、家族がどれほど大変かというのはよく判った。入院する本人は病気と闘ってるかもしれない。でもそれがメイン。

　家族は支払いから身の回りの整理から全てする。

　落ちつけるもんじゃないって。

　最近は、貸しパジャマ、貸しタオルが契約すれば毎日出してもらえるケースもあるが、結局料金はかかってる。

　どっちがいいかってことよね。

　でも救急車で連れていかれると、どこへ行くか判らない。やっぱりたらい回しにされるから、受け入れ先が決まらない。

　近い所と言っても２路線は乗り変えて、って所だったりする。

　それよりも救急車で連れていかれると、入院の準備をしたいけど、私はどうやって帰っていいの？という場所の判らない所に連れていかれてる。

　だから、近くの駅を聞いて、こう駅から病院に行けばいいんだって逆から道を確かめて…。

　入院する立場、される立場両方経験できて幸せかもしれないが、あっては欲しくない。

　あそこは、死んで出る所か、生きて帰る所だ、と言われた言葉が重い。


　今のところ、みんな生きて帰ってきてくれてるけどね。

根の深い木 ７，８話

　正直、漢字が多いこと、読み方が日本読みでないこと。

　これがかなりきつい。１週間経つと誰が誰やら名前が判らなくなる。

　韓流の時代劇らしい人数の多さで、わけが判らなくなる。

　２回見るとなんか理解できてきます。というより、前の話を思い出す？

　

　ユンの死体がなくなってしまい、ユチュンらが探しに出るのだが、結局、昔から伝わる教え、親からもらった身体というのがキーになって、家に帰るはずだと目をつける。そして実際返ってくる。締め上げて犯人を吐かそうとし、犯人を突き止めることに成功する。

　学士たちが本を買い求めるハン村にある書籍店にユンを殺した男がいると、ユチュンが出向く。
　どうもこの男は出上術を使う。もう少しで、ここで殺されそうになる所を寸前の所で助けられた。

　三角山でチャン・ソンスが集賢殿の本を整理し、余計な物は燃やしてしまえとそして、残りをソイに渡し、ソイが保管していろというイ・ドからの王命を受けるが、書籍店にいたピョンと出会い、ユチュンとの思いがけず対決となる。

　ここでソンスとソイとが待ち合わせ、本の受取りを約束していたが、ソンスの逃げろという言葉にソイが逃げ、ソンスが殺される。

　そして、ソンスの死体は持ち去られた。ソンスが持っていた本はユチュンが受け取り保管した。


　翌日、船に乗せられ、ソンスの遺体が戻ってくる。それを見てソイは倒れ込む。そしてソンスの身体の下には「花は花、根にはなれない」と書かれた紙がひかれていた。

　堂々とした王への挑戦状だった。

　学士がどんどん、殺されて行く中、イ・ドは何故か税制改革の話を持ち出す。

　重臣の中にいる、密本を見つけるためだが、この以前１０数年前に民に数十万人に聞いた調査というのがいい加減で最初から「否」と書いたものを出せと命令されていた村や７歳未満の子に聞いただけというていたらくな調査だった。

　ソイは熱のある身体を押して三角山にソンスが落として行ったかもしれない本を探しに行く。

　それを見たユチュンはわざとに本を置き、ソイがそれをどこへ持って行くのかみようとする。必死に探すソイはやっと本を見つけるが中身を見るとそれを焼き捨ててしまう。

　その頃、イ・ドは自分がしてきたことに疑問を抱き始めていた。

　学士が死んでいくのは自分が自分の考えを押しとおし自分の思う朝鮮を作ろうとしたから、父が正しかったのか？自分は父にはなれないのか？越えられないのだろうか？彼の心はグラグラに揺れていた。

　しかし、ソイが眠れなくなる薬と逆に気を失うくらい強い薬を飲んでいるのを知り、身体に悪いから止めろと言っているのをイ・ドが聞き、何故、そんなことを知っている？と聞く。

　ユチュンは父を罪もないのに殺され、眠ると父の怖い顔が浮かびそうで、以前自分も飲んでいたと告げた。

　その薬を飲まなくなったのは、殺した奴に復讐をしようと決意したからだと、復讐の相手、イ・ドに告げる。

　復讐を近い、お前は楽になったのか？と問われ、逆に地獄のような辛さを味わうことととなっているとユチュンはいう。でもその誓いを捨てないのは、自分が自分で亡くなってしまうからだと言い切られる。
　ユチュンがハン村のトルボクで、自分に復讐を誓っているのを知っているいるイ・ドはトルボクの覚悟がそこまでであったかと驚く。そして、お前はお前の道を行け、私は私の道を行こうと思いなおす。


　電文みたいな切れ切れな書き方になってますが、とても理解がしづらいというのが、本音で、人が多いというのはよくある韓流時代劇なのですが、今回の場合、だから何がしたいのかというのが、読みづらいのね。


　元々ハングル誕生の謎を基礎にミステリー仕立てでかかれた小説を映像化したらしいが、２本見てるせいか、死体を追ってたり、王の悩みや迷いがあったりで、今のところ、話を詰め込み過ぎでは？という気がする。

　前篇を通したり、韓国人が見れば言葉の壁がないからするっと入るのかもしれないが、日本人が、漢字を並べたてられて、しかも字幕で、読み方が違うと…理解しづらい。役職も日本人からすると、よく判らないものが多いしね。

　フィージョン時代劇で派手なアクションがあることは評価するが、実践では何の役にもたたんだろうなとこういう所現実主義な私は思ってしまう。

　前２４回にしておいてくれてよかった。

　まだ見るんかい？というところだが、いけるところまでね。


　でも、これ、王、イ・ドがへたれすぎるわ。この人が父の呪縛からはなたれて、成長せんことには…危ないぞ。

　っていっても５人目の成人した息子がいたりするんだけどね。

　どこの家でも国でも息子が父を越えられないと悩むのは東西南北どこにでもあることなんだから。

　最後は好みの問題でしょうかね～。

ガラスの仮面 炎のエチュード

　ついにマヤはヘンレケラー候補になった。

　他の候補も演技派で名の知れた人、そしてあの姫川亜弓もいる。

　アニー・サリバンを演じるのは亜弓の母・歌子だ。
　亜弓は親の力で役を獲ったと言われたくないばかりに家を出て一人ぐらいをする。

　マヤは今まで使っていた稽古場が使えなくなり、紫のバラの人が与えてくれた長野の別荘で稽古に望む。

　しかし、目も見えない、口もきけない、耳も聞こえない。

　どういう状態なんだろう？

　これで、ものには名前があると悟らせるのは並のことではない。けれどヘレンケラーの才能が開花したから、今の時代がある。それを考えると、本人の努力も本当に凄かったんだろうなと思う。


　しかし、マヤってやっぱりただもんじゃないと思う。
　考えてみると、芝居を初めて１、２年で大きな舞台に代役でもどんどん立っているんだもん。

　普通、そこまで行くのが大変なんだけどね。

　お芝居が好きで、そこまでいけてしまうものなのかしら？

　どっかで誰かの目に止まるから、そうなるような気がするけどね。



　先日ちょっと言われたことだけど、夢があるってことはない人から見ると羨ましいんだって。
　私は普通にやりたいことがあったから何とも思ってなかったし、それをするために払ってきた代償は大きかった。

　それから見たら、普通にその年齢らしいお洒落ができて、美味しもの食べられてっていうのが羨ましかった。


　若い頃から、あんまり何がやりたいと人に言うことはなかったんだけど…言うと大概、無理よって言われるから…言って、理解されてるのか、その内目が覚めるよと思われてるのか、そういう人たちの方が偉いと思うよ。


　私なんていうと、ふざけたこといってんじゃないくらいの勢いのこと言われたもんね。

　なんでここまで言われるのかと思ったけど。だから自然身を守るようになるんだけどね。

　これが司法試験が受けたいとか、会計士になりたいとかまともな職業あげれば違うんだろうなと思った。

　どんなことをしてても応援するよと言ってた友人でさえ、それがお芝居だと知ると、サラっと言ってることが変わった。

　そんなものなのかなとしみじみ思ったよ。

　ヘレンケラーの舞台の回は見てないので楽しみにしてます。GyaO! であと５日後くらいかな。

私も立派なゲーマーだったりする

　一時、ネトゲ廃人という言葉があったが、今は言わないのかな。

　見事、そうだったときがある。
　最近もそうだった。

　でも今は楽しみのためにやってないのね。

　ただの現実逃避のためのみにやってる。


　ちょっと攻略法を考えたりするけど、ほとんどはただ時間を潰すためだけにしてる。

　これを始めるとダイエットにはなりますよ。

　肩こり、筋肉の老化は進むけど。


　家は代わりに買い物に行ってくれる人がいないので、気付くと、朝から水を数杯飲むだけでやってるという凄い時も出てきた。


　でもこれも若さがなせる技だなと思った。

　数年前、廃人化しかけた時は夜中に初めて、やっと辞めようと思うのが次の日の夕方だったりする。

　何時間やってるんだ？

　自分でも何かがまずいと思うけど、現実逃避だから。

　内に籠る現実逃避なんてこんなものよ。


　そして私の場合、仕事もＰＣだったりするから、性質が悪すぎる。


　足腰来るよ。

　若くないとそこまでできない。今は無理だもん。


　だから、この前、後藤真希ちゃんが仕事を休業してゲームを３０時間やってるときいてもさして驚かなかった。

　せざるを得ない事情があるんだよ。

　そして若いからできるの。

　体力なんてすぐ戻ると思うもの。

　私はどんどん、戻りが遅くなってる。だから身体が、あぶない～と危険信号を出してくれる。



　そんなもんさ。