お天気が良く紅葉狩り日和。
しばらく行っていない太古の森のメタセコイヤの黄葉を見に。
少し早かったみたいで、まだ緑が残る黄葉ぶりだ。
@ 生きてゐる化石メタセコイアの黄葉
現在から古代を巡る浮橋を渡る。
大きな池に架かった橋は歩く度に左右上下に揺れる。
子供は橋の揺れも楽しいらしく行ったり戻ったり、元気に私、老人めをはらはらとさせる。
現在から太古へ変身をさせる浮橋。
@ 浮橋の揺れに水草紅葉沿ふ
箸を渡りきると可愛い太古の森の入り口の看板が。。。。
以前は無かったようだが、楽しく出迎えてくれる。
最初に巨竜がお出まし。
大きな恐竜の背に乗った子供。
嬉しそうな嬌声が聞こえる。
お腹に穴があって、ここか恐竜の腹を潜ったり出たり子供の好奇心は満たされているのかな?
次にお出ましが少し背は低いけれど、顔は、おお怖い。
なんとかペトス、、、?って名前だった。
@ のつしのし歩く恐竜冷まじく
メタセコイアの並木を潜って行くと、小高い丘。
丘の上から恐竜が空にむかって吠えている感じで私を見おろしている。
今日の空は良く晴れて秋真っ盛りの感じ。
空を飛行機が飛ぶ。
恐竜と飛行機。
ミスマッチが面白い。
@ 誰が飛ばす紙の飛行機冬うらら
手が短い。
その割に大きくて太い足。
アンバランスの恐竜がなんよも滑稽だ。
映画のジェラシックパークを彷彿させる。
私の足は巨竜の足の爪と同じくらい。
映画に出てくる美女はさぞかし怖かったでしょうね~。
足元に咲いている狂い咲きのタンポポ。
恐竜はわずか、三種類だったけれど、童心にもどって秋の日のひと時を遊んだ。
少し残念はメタセコイアの黄葉に早かった。
もう一度、どこか紅葉の美しい高松の名所をさがして紅葉狩りに再度、挑戦をしなければ消化不良だ。
@ 返り咲くたんぽぽ黄色まぶしけれ