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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

春の雷

2021-02-15 10:57:03 | さみしいシニア
     

なぜだか放たらかしにしていた縫いかけの服。
一ト月くらい前に少し嫌気がさしてそのままに、、、、
何故?意味不明。

このままでは、、残しておけぬと縫いにかかった。

お裁縫をしている時は、頭の中は無心。
さて、ボタンはどれをつけようか?
ポケットは大きく?それとも小さく?
楽しい。コロナの事も病気の事も忘れている。

     

以前、作ったブローチを胸に付けると、少しはお手製感の服になるから、、、、
おしゃれな部屋着と自己満足が生まれた。

老いを迎えるのも十人いれば十人十色。
私は、今はお裁縫が何より楽しい。
それと、時代小説を読むこと。

俳句はぼちぼち。浮かばないのだ。今更、勉強をすることもやめた。
私のお脳は、身体機能は老いた。十人いたら一番に老化をしている。

他人さまは笑うかもしれぬが、今に解るさ。この私の哀しみと諦めと、達観の境地が。
早いか遅いかの違いはあっても、、、、、さあ~。

     🐢     コロナよりおぞまし病春の雷

コメント
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