
なぜだか放たらかしにしていた縫いかけの服。
一ト月くらい前に少し嫌気がさしてそのままに、、、、
何故?意味不明。
このままでは、、残しておけぬと縫いにかかった。
お裁縫をしている時は、頭の中は無心。
さて、ボタンはどれをつけようか?
ポケットは大きく?それとも小さく?
楽しい。コロナの事も病気の事も忘れている。

以前、作ったブローチを胸に付けると、少しはお手製感の服になるから、、、、
おしゃれな部屋着と自己満足が生まれた。
老いを迎えるのも十人いれば十人十色。
私は、今はお裁縫が何より楽しい。
それと、時代小説を読むこと。
俳句はぼちぼち。浮かばないのだ。今更、勉強をすることもやめた。
私のお脳は、身体機能は老いた。十人いたら一番に老化をしている。
他人さまは笑うかもしれぬが、今に解るさ。この私の哀しみと諦めと、達観の境地が。
早いか遅いかの違いはあっても、、、、、さあ~。
🐢 コロナよりおぞまし病春の雷