
(向こうの家で一週間くらい前の畑に咲いていた。)
ご近所の菜園件畑に咲いている胡麻の花。
畑の隅から隅へ長く土を盛り上げて、一畦植えている。
一応、この家の主は農協に勤めていた、農業のプロである。

釣鐘状の薄紫の花は、切り花にしても美しそうな花だ。
もう少しすると枯れかかった花を干して胡麻の収穫だ。
干された小さな胡麻粒は、焙烙鍋で炒って、我が家にもおすそ分けをしてくださる。
🍋 青レモン老には老の志
夕方6時になると消防署の建物から「夕焼け小焼け」のメロディーが流れる。
延々とコロナ禍の現在も続いている、あっちの家の営み。
菜園の仕事が終わると、ここのご主人は犬の散歩に出かける。