大阪水曜ほっと集談会一世です。
3日間連載のてっちゃんブログに元気をいただいてる私です。
さて、昨日の大リーグオールスターゲームでの二刀流大谷 翔平選手の活躍は本当にすばらしかったです。
二刀流(にとうりゅう)とは、両手(右手と左手)にそれぞれ刀もしくは剣を持って、攻守をおこなう技術の総称だそうです。
ところで、神経質者はこのような生き方が出来るのでしょうか?
私は欲求の強い神経質者が自分も含めて、二刀流どころか十刀流くらいあれもこれもと頑張りすぎてダウンしたケースを見てきました。
自己の達成基準があまりにも高く、大谷選手も真っ青になる程です。
私は考え方としては、世間基準と森田基準の二刀流(にとうりゅう)を、しかしながら生き方は一点集中をお勧めします。
そう言えば、森田理論学習の要点で習いましたね。
・今できることはひとつしかない。
・理想は高く、実行はこきざみに、小さな成功を積み重ねること。
天才と称される大谷選手ですが、彼が高校生の頃から曼荼羅チャートを利用していたことはご存知でしょうか?
マンダラチャートとは、9×9の81マスで構成される目標達成ツールです。
中心に達成したい「目標」を記入し、周囲のマス目に達成するために必要な「要素」や「アイデア」を書き出していきます。
すると、漠然とした思考が整理されて成すべきことが明確になってくるそうです。
大谷選手のような、希有な天才でも小さな成功を積み重ねて来たのですね。
そういえば、イチロー選手も同じことを言われてました。
まあ、皆さん焦らずコツコツと森田を学んでいきましょう。
必ず道は開けると確信している一世です。
ちなみに、私は大谷選手にあやかって、小さなゴミを拾うことしかできない凡人ですが、、、、
2021・7・15 一世