大阪水曜ほっと集談会一世です。
何とか本日の勤務で5連勤を乗り超えられそうな私です。
さて、18歳で森田療法に出会いながらも、潜伏期間40年いつまでも森田学校劣等生の私です。
そんな私にも最近小さな変化が生まれました。
ひとつは、家族も含めた人間関係が劇的に良くなりました。
※但し嫁は除く (笑)
簡単なことでした。
しょーもないことでもよく笑う。(和顔施)
愛語を使う。
過剰に見返りや高評価を期待しない、干渉をせずにそのままの相手を認める。
適切な車間距離は、どのような人間関係にも必要です。
もうひとつは、休息は仕事の転換によるを実行することで、集中力がアップし仕事の効率がかなり上がりました。
森田先生は、物そのものになると言われています。
もうひとつは、朝活・腸活による生活の改善です。
あたりまえのことですが、早寝・早起き、食生活の改善が、メンタルの安定につながりました。
アルコールに頼る生活も卒業です。
総じて健康になったというのが実感です。
神経質者は50代からが面白いと思います。
以前にも申しましたが、森田療法を単に症状をなくす、取るための対症療法として捉えるのは、誠に残念なことです。
症状がなくなった、克服したと言われる方の中には、逆に神経質の良さが失われ世俗的に感じられる人もいます。
私自身は、少し症状があった方が良いのではないかと思う日々です。
これからも私の神経質性格への興味は尽きることなく、心の問題への関心はますます強くなる予感がしています。
2021・7・26 一世