大阪水曜ほっと集談会一世です。
本日は、東京オリンピックの開会式です。
強行突破で、不祥事続きであった。
始まれば、国民の眼がそこに注がれると目論んでいた偉い政治家の思惑は、残念ながら外れどこか冷めた感じがします。
しかしアスリートの皆さんは人生をかけて、4年間取り組んでこられました。
敬意をこめて応援したいと思う私です。
さて、学生時代劣等生の私は、答案用紙に答えを書けなくて焦りまくっていた学生時代の悪夢を見ることがあります。
10代の頃、雑念恐怖と読書恐怖にとことん苦しんだ私です。
最近、帚木蓬生先生の著書に魅了されている私です。
ネガティブ・ケイパビリティ「答えの出ない事態に耐える力」から、多くのヒントをいただいています。
答えの無い子育てなどは、その最たるものではないでしょうか。
思えば、娘二人の父親である私は、思春期の娘のトリセツに苦労しました。
以前にも書きましたが、鬼スルー(完全無視)状態でした。
その長女が昨日、1歳と3歳の孫怪獣を2人連れて帰省しました。
ひ孫の帰省に私の両親も喜んでいます。
4連勤の私は、少ししか話せませんでしたが、深い意思疎通が出来ました。
娘のその後の大きな魂の成長と私の考え方の変化が、どこかで折り合いをつけた感じがします。
これも、森田人間学の学びのお陰です。。
答えの出ない事態に耐えることはとても辛いことですが、時間が解決することを少し学んだ私です。
今子育て中の会員の皆様子育てに迷ったら、少し深呼吸をしませんか。
2021・7・23 一世