大阪水曜ほっと集談会一世です。
このブログ、内容はでたらめであるがタイトルだけは独創的であると自画自賛の私です。
さて昨日短い時間ではあったがうれしい再会があった。
約30年ぶりに、かつて集談会活動を共にさせていただいた先輩会員にお会いしたのである。
ご夫婦でとてもお世話になった大切な方である。
現在も集談会に参加されていると伺い更に喜びが倍増した。
ありがたいことである。
それにしても不思議なご縁である。
通常30年も疎遠であれば会話が成立しないだろう。
ところが昨日のことのように話題が泉のごとく溢れ出て来る。
親族でも友人でもない私たちであるが、ある意味人間のもっとも弱い部分で繋がった魂の家族である。
ここのところ発見会の内外を問わず、プライベートでもうれしい出会いが続いている私である。
今までの生きざまの成績表を渡されたような気がしている日々である。
金無し、地位無し、根性無しがキャッチフレーズの森田 正馬学級の劣等生の私であるが、本当に人には恵まれた。
森田療法というものが存在しなければ生涯出会うことはなかった私たちである。
森田先生もまた時空を超えて私たちに、このように語りかけておられる。
われわれは自分が神経質に生まれたという素質に対して、感謝すべきであろうと思われます。
2022.5.7 一世