大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日の二十代女子との会話です。
🔴何で働いてるんですか?
🔵孫がいてんねんけど、その孫のイチゴを買うため。
🔴孫? 若!
若いかどうかは別にして、年齢より下に見られます。
発見会には、そのような感じの人が多いですね。
生きることに対して、前向きなのと、どこか純なる部分があるからでしょうか?
さて、しばらく集談会に参加されない会員がおられると妙に気になる私です。
仕事や家族との団らんや趣味のことで忙しくされていれば良いのですが、中には落ち込んだり体調不良で参加されないことがあります。
残念ですね。🤣
苦しい時ほど参加してくださいね、元気な時は来なくても良いですと集談会で申しますとほとんどの方が笑ってくれます。🤗
半分冗談で、半分本気の私です。
ところで学生時代に音楽部に所属していた私です。
ときおり当時の歌詞がふと浮かんでくることがあります。
悩みをほかに打ち明けてもそれが軽くなるわけではないと知ったとき、ひとは初めて大人になる。
もう帰ってこないのか。
つまずきを知らなかった日の、のびやかなうねり、うねりよ。
歌と笑いとさざめきよ、あの朝焼け、あの夕星、あのときめきはもう帰ってこないのか。
※詩人 吉野弘氏 「走る海」より抜粋
10代の頃何となく見過ごしていたこの歌詞の言葉の重みを感じています。
悩みが軽くなったり、無くなるわけではないけれどそれでもひとと話すことは大切ではないでしょうか?
適切な答えを得られなくても、一緒に自分の悩みについて考えてくれる人がいたという事実は、心の回復に何かを与えてくれるものと信じている私です。
年がら年中、集談会のことを考えている集談会バカの一世です。😀
20225 27 一世
※イラストと本人は異なります。