大阪水曜ほっと集談会一世です。
二日酔いで、完全に意味不明なタイトルですが、ご容赦を!
天からの啓示のように言葉が降ってわいてくるのです。(大袈裟じゃ)
随分発見会でお世話になったので2千万円くらい寄付しようかな?
と思ったところで目が覚めた私です。
完全に夢でした。
財布に200円しかない現実に思想の矛盾を感じています。
ところで森田博士と同じ姓の芸能人のタモリ氏に親近感を感じる私です。
タモリ氏の本当の姓は森田です。
当然直接お会いしたことがないので、あくまでも想像です。
タモリ氏ですが、まず社会常識にとらわれないようですが、ベースは極めて常識人だと思います。
さらに自然体です。
そして笑いが薄味なので押し付けがない。
伝説的お昼のバラエティ番組「笑っていいとも」が30年以上続いたのも頷けますね。
ブラタモリも好きで、平日の昼間ぶらぶらしていたら完全に不審者!
さて、そのタモリ氏を見出したのがギャク漫画の第一人者の赤塚不二夫氏であると言われています。
以前にも大阪水曜ほっとブログで紹介しましたが、あらためて投稿させていただきます。
「だいたい理屈が勝つ人間というのは、僕の長年の観察によると、本当に頭がいいわけではなく、小利口なんだな。
小利口な人間が一番始末に悪いのだ。
理屈という鎧で自分を守り、妙な自信を持っているから。
小利口な人の自信というのは、実はコンプレックスの裏返しで、単に片意地を張っているだけで、根拠も何もあったものじゃない。
本当に頭のいい人は精神が柔らかく、臨機応変で、自信をひけらかすことなどないのだ。」
※「赤塚不二夫氏・漫画家・これでいいのだ、さよならなのだより」
赤塚不二夫氏が描くアニメ「天才バカボン」の主人公であるバカボンのパパのキメ台詞が好きな私です。
これでいいのだ!
この言葉の中に森田療法のあるがままに通じる感性を感じるのです。
2022・5・8 一世