大阪水曜ほっと集談会一世です。
症状からの立ち直りのプロセスとして、自分にばかり目が向いていた日常から、家族、学校、職場に視点が移る経験をしてきました。
今は更に地域社会の活動に関心があります。
例えばその一つが子供食堂です。
様々な事情で貧困から生活に苦しむ人たちがいます。
特に子供は未来を担う宝物です。
その成長を育む基本のひとつが食です。
食事を一緒にすれば自然と笑顔になります。
子ども食堂は行政以外に様々なNPO法人や宗教法人が取り組まれています。
私は今、以前から地元でユニークな活動されている障碍者支援のNPO法人に関心があります。
以前にそのスタッフである、精神健康福祉士の青年とお話をする機会がありました。
とてもさわやかで、生き生きと仕事をされていました。
NPOといっても色々ありますが、発見会と方向性が似ているNPO法人との交流が出来れば活動の場も広がるでしょう。
生活の発見会を社会に認知していただく手法は今はSNSが主になっていますが、地域社会と連携することも大切ではないでしょうか。
私は今他のNPO法人と発見会がコラボできないかと模索しています。
森田療法のすそ野を広げる草の根的な、地道な活動に取り組んでいきたい。
今私はそのように考えています。
がんばろう、発見会!
2022.6.5 一世