国際武道空手道 白心塾 (愛知県名古屋市西区)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA

歯の重要性

2021年05月19日 | 空手稽古日誌

歯は全部そろっていたら32本。

そのうち4本は親知らずなので、それを除けば28本。

日本人は高齢になるとどんどん歯が抜けるというイメージがありますが、45歳ぐらいまではほとんど歯を失うことはありません。

平均で27.5本残っていると言われています。では何歳ぐらいのタイミングで歯を失っていくのでしょうか。

45~55歳ぐらいまでの間に2~3本失って、55歳の時に残っている歯の平均本数は23.6本です。

ここから加速度的に歯を失っていきます。

その後10年の間に5本程度の歯を失い、65歳で残っている歯は18.3本、70歳では15本程度となってしまいます。

そして80歳の時には9本となってしまいます。

これは平均的な数字なので、場合によってはもっと歯を失っていることもあります。

歯科医師会の推す8020運動は80歳で20本以上残す事です。

私は現在57歳 自分の歯は27本あるので、まあまあだと思います。

5年くらい前に歯の治療をきっかけに、その後3か月に1回歯のクリーニングとメインテナンスを歯科医院でしてもらっていますので、それ以来ずーっと良い感じになっています。

筋トレをしますので、力を出すためにしっかりと奥歯をかみしめますのでマウスピースもオーダーして作ってもらいました。

エンジンを動かすにはガソリンが必要なので、身体を動かすには食べる事が必要、人間の大切な食べるという機能を衰えさせない為に歯のメインテナンスは最重要な事の一つだと思います。

押忍

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 健康の為のアスリート体型 ... | トップ | 白心塾空手が考える稽古~健... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

空手稽古日誌」カテゴリの最新記事