一条恵観山荘の紫陽花の景色を楽しんだ後、すぐ近くにある浄妙寺(じょうみょうじ)に寄り道
このお寺は、本堂裏の墓地に足利貞氏のお墓があることや、
境内のちょっと小高い所に立つ洋館レストラン「石釜ガーデンテラス」も
主婦の間では知られています。
紫陽花の時期に訪れるのは久しぶり、紫陽花の小径があるというので行ってみました。
ヤマアジサイが地植えされ、見事な咲きっぷりに感動!!
八重甘茶
クレナイ
白鳥
今年は光則寺では見られなかったヤマアジサイ「モモイロ」
クレナイ
天城甘茶
白甘茶
( 撮影日:2023年6月5日 )
一条恵観山荘について、補足をさせていただきます。
もとは京都西賀茂に建つ一条家別邸の離れで、
恵観公自身が設計をし、雅な心と野趣が込められた皇族の「茶屋」だったそうです。
昭和34年、鎌倉に移築、庭石や枯山水も建物と共に移され当時と同じように配置されました。
その後、昭和39年には国の重要文化財に指定されました。
(一条恵観山荘の公式サイトより)
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「かふぇ楊梅亭(やまももてい)」で、
滑川のせせらぎと鳥の声を聞きながら、園内に咲くあじさいを鑑賞し、ほっと一息♪
昨日は、白玉ぜんざいとほうじ茶セット、
今日は(実は今日は友人を案内して再訪)
胡麻あんのどら焼きとコーヒーのセットをいただきました(*^^*)
木漏れ日が美しい散策路
かふぇ楊梅亭の席から見えた設え
山荘の入り口
庭園内のあちらこちらで花手水が出迎えてくれました
滑川の対岸は崖
カニの親子…
( 撮影日:2023年6月5日 )
今日は、国指定重要文化財建造物「一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)」の庭園に行ってきました。
この山荘は、後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観が約370年前に築いたそうで、
庭園内は紫陽花や花手水、新緑が美しい季節真っただ中。。
傍を流れる滑川のせせらぎと鳥の声を聞きながらの散策は街なかの喧騒を忘れさせてくれました。
撮影順にご紹介しますので、静かな佇まいを感じていただければ何よりです。
( 撮影日:2023年6月5日 )
5/26の光則寺の帰り道、もしかしたらイワガラミが咲いているかも…
と思って鎌倉駅から徒歩5分の大巧寺(だいきょうじ)に寄ってみました。
剪定をされてしまったのか小さくなってしまいましたが、
境内のイチョウの木に絡んだイワガラミを撮ることができました♪
イワガラミと言ったら、北鎌倉の東慶寺が知られていましたが、
今はもう特別拝観をしておらず、
境内での撮影が禁止のためもう見ることができなくなってしまいました。
色々な事があってのことだとは思いますが、
本堂裏の崖一面圧倒的なイワガラミを見られないのは残念で仕方ありません(*_*;
( 撮影日:2023年5月26日 )
昨日の続きの明月院です
イワタバコ
ヤマアジサイかと…
これから咲き進むと明月院ブルーに変化(へんげ)
だいぶブルーになってきました
葉がとてもきれいだったので、なんども撮ってしまいました(^^;
大楓の根が大きな石を抱いています
ウメモドキの雌花??
最期の一枚は人の流れが切れるのを待って待って…♪
( 撮影日:2023年5月31日 )
今朝、顔を洗いながらふと、明月院の紫陽花を撮りに行ってみようかと思い付き、
「いざ!北鎌倉・明月院」
あまりにも有名な明月院のヒメアジサイ、
例年、北鎌倉駅から明月院までの道には誘導員が出るほどの混雑なので
行くのを避けていました。
(いつも、鎌倉へ向かう電車の窓から、人の行列をながめていました)
入口に着いたのが9時40分頃、境内は予想したよりは人はまだ少なめでしたが、
時間と共に増えていき…1時間ちょっとの撮影で帰ってきました。
光則寺のヤマアジサイがまだ途中ですが、
今日と明日の2日間、明月院の紫陽花を見ていただこうと思います。
撮影順ですので、一緒に境内をウロウロ気分でご覧ください。
人混みを避けて行ったり来たりとしていたので、
同じような画像が出て来るかもしれませんがご容赦ください。
明月院の紫陽花はほとんどがヒメアジサイという品種で、
見頃の色は明月院ブルーと言われています
今日はまだ色づき初めたところでしたが、
雫を纏った姿はなかなか美しくて見応えがありました
( 撮影日:2023年5月31日 )
今日は光則寺で咲いていた花などをご紹介します
長谷でバスや江ノ電を降りた観光客は一様に長谷観音がある長谷寺に向かって歩いて行きます。
長谷寺と1本道が違うだけで、
こんなにも緑に囲まれ花が咲く光則寺をもっと知ってほしいと思う反面、
このまま静かなお寺でいてほしいと思うこの頃です。
山門は緑の中
境内も緑
芍薬の花は終わったけれど、もう少ししたらギボウシの番
エビネがあちらこちらで咲いています
まだ数本ですが、楽しみにしていたオドリコソウを見ることができました
増えてくれるといいなぁー
今年の新入生、ラショウモンカズラ
日影沢の林道沿いでも、もう咲いているかも…
モリアオガエルが卵を産む池の周りも緑
木を見上げるとハクウンボク(白雲木)、もう咲いている♪
山際にも白い花、マルバウツギ
随分前だけれど、左のアジサイの葉っぱに上に
モリアオガエルの赤ちゃん?幼児??が乗っかってたっけ(^^♪
セリバヒエンソウは抜かれることなく、いたるところで咲いています
以前、白花があったのだけれど…
ヒョウタンボク(瓢箪木)
お見合い中、素心のムサシアブミ(武蔵鐙)
エビネ
境内から山門方面
もう少ししたら、この通路はヤマアジサイの鉢が並べられるはず
エンコウソウ(猿猴草)
バナナのような甘い香りがするカラタネオガタマ(唐種招霊)
シジミバナ(蜆花)
ヘラオモダカ
日朗上人が監禁されていた土牢がある裏山
特徴ある本堂が見え、遠くは海沿いの光明寺を見ることができます
コケリンドウ(苔竜胆)
チョウジソウ(丁子草)
ウマノアシガタ(馬の足型)とミヤコワスレ(都忘れ)
シラン(紫蘭)
境内に入る前は気付かなかったけれど、山門手前の藤棚のシロフジが咲いていました
光則寺の花守さん曰く、ずいぶん前になるけれど、
両手で花穂をかき分けて覗くほどの長さになったことがあったそうです
( 撮影日:2023年4月24日 )
海蔵寺から来た道を戻り、JR横須賀線の下をくぐり亀ヶ谷坂(かめがやつさか)の切り通しを抜け
浄智寺参道付近までの花散歩
シャリンバイ(車輪梅)?
英勝寺先、介護施設手前の行き止まりの道に寄り道
昨年崖の斜面の木々が伐採されてびっくりしたのですが、
1年で植物に覆われ始め、植物の生命力にまたびっくり!!
アメリカフウロ(亜米利加風露)
海蔵寺への道脇の用水路(?)にも様々な花が咲いていました
亀ヶ谷坂手前の畑、柿の木と綺麗な椿が咲き、通る度に楽しみにしていたのですが、
垣根の茶の木と椿は整理されていました
民家の石段に咲いていた白花のコバノタツナミソウ(小葉の立浪草)
マルバウツギ(丸葉空木)
亀ヶ谷坂、切通しの両脇はマルバウツギの白い花
ほとんど平らに見えますが、
実は、扇ガ谷側からは息が切れる坂なんです
ウマノアシガタ
JR横須賀線の踏切近くの空き地で咲いていました
浄智寺の駐車場入り口で咲いていたハクウンボク(白雲木)
今年はヤマフジの花付きが見事です
円覚寺の塔頭・臥龍庵下の斜面のヤマフジ、
ここも例年に比べ花付きが良い印象、見事でした
円覚寺・白鷺池
( 撮影日:2023年4月23日 )
英勝寺を出て、もう一か所目的のお寺・海蔵寺(かいぞうじ)へ…
目的は、セッコクとバイカウツギです。
やはり早めの開花をしているのではないかと思い、、、
で、どちらも咲いていて予想通りでした(^_-)-☆
今日も撮影順にご紹介をしたいと思います。
海蔵寺の駐車場に咲くハコネウツギ(箱根空木)
楓の木に着生をしているセッコク(石斛)
バイカウツギ(梅花空木)は満開ではありませんが、咲き始めていました
ウツギの園芸品種「ロザリンド」
バイカウツギ(梅花空木)
ちょうど咲き初め♪♪
例年でしたら、バイカウツギが咲くころにはツツジは終わっているのですが、
今年は競演です
オダマキ(苧環)
ロザリンド
シャクナゲ(石楠花)
ヤマツツジ(山躑躅)?
( 撮影日:2023年4月23日 )
鎌倉・扇ガ谷にある英勝寺は、徳川家康の側室のお勝の方が開いたお寺で、
鎌倉唯一の尼寺です。
東国花の寺百ヶ寺で、四季折々の花と風情を楽しめます。
書院前の白藤、いつもは5月の連休あたりに見頃を迎えるのですが、
今年は開花が10日以上も早くて、昨日がちょうど見頃♪
とてもきれいでした♪♪
白藤、山藤(たぶん…)と境内の様子をご覧ください
( 撮影日:2023年4月23日 )