箱根湿生花園の初夏の花のご紹介も今日で最後となります。
6月には、マツモトセンノウ、シモツケ、カキラン、クガイソウ、ニッコウキスゲ、ヤマボウシ、、、
などの花が咲くそうです。
また行ってみたいとは思っていますが、炎天下での撮影が年々辛くなってきているので…(^^ゞ
サクラソウ
クリンソウやチョウジソウの傍で咲いていました
低層湿原の池辺にはタニウツギが生え、たくさんの花を付けていました
クリンソウの群落があちらこちらに♪
木道を歩くと様々な花が目を楽しませてくれました
クサタチバナ(草橘) ガガイモ科カモメズル属
まだ蕾でした
ヒメシャガ(姫射干)
岩場植物のコーナー裏の通路脇に咲いていました
鎌倉で見られるシャガに比べ2回りくらい小さめですが、淡い紫色が可愛い花でした
スズムシソウ(鈴虫草)/別名:スズムシラン ラン科
山地の林下に生えます
名前は唇弁をスズムシの羽に見立てたものだそうです
なぜこのような色と形になっているのか、、、不思議です
ヒメサユリ(姫小百合)
ベニコウホネ(紅河骨) スイレン科
コウホネの変種で、花弁のように見える外側のガクが黄色から赤色に変わります
もう少し大きく撮れれば良かったのですが、木道から離れていたので何とか200ミリで。。
箱根には無いそうです
フタリシズカ(二人静)
仙石原湿原植生復元区越しにススキの原「仙石原」が臨めます
( 撮影日:2017年5月21日 )