日影沢の花を楽しんだあとは、バス通りと途中から小仏川沿いの散策路を歩きながら花探し。
ヤマエンゴサクやジロボウエンゴサクが咲き始めていないかと期待をしながらのデジ散歩です♪♪
山は木々の赤い新芽が輝いていました
フサザクラ(房桜/総桜) フサザクラ科
湿気の多い谷あいや渓流沿いに生える落葉高木で、高さ15メートルほどになるそうです。
今まで日影沢のキャンプ場近くで見かけたことはあるのですが、
見ごろを過ぎていたことと、花が高いところにあったのでちゃんと撮ることができませんでした。
今回は小仏川の川面近くに枝が伸びていたので、近くで撮ることができました。
葉が出る前に暗紅色の花が咲きます。
花弁やガクが無く、たくさんの雄しべが垂れ下がる不思議な花です。
ダンコウバイ(壇香梅) クスノキ科
雌雄異株だそうで、今回撮ったのはたぶん雄株…
アブラチャンによく似ていて、
枝からすぐ花になっているのがダンコウバイだと散策路で会った方が教えてくださいました。
アブラチャン クスノキ科
ダンコウバイに比べ花が少し黄緑色を帯びているように感じます。
ダンコウバイと同じく雌雄異株で、画像の花は雄花、、、
雄花序には3~5個の雄花がつき、一つの花のように見えました。
今回もまた雌花は撮れませんでした。残念!
小仏川沿いには何ヶ所も梅林があり、彩りを楽しませてくれました。
バス通り沿いの民家の庭に植えられていたトサミズキに似た花を金網越しに撮影♪
検索をしたところ、シナミズキ(支那水木)ではないかと…
バス通り沿いで咲いていたシデコブシ、ちょっと色が濃い目でした。
日当たりの良いバス通り沿いの土手に咲いていたスミレたち
( 撮影日:2018年3月18日 )