ヤマアジサイは半分近くが来年に向けての剪定・植え替え作業に入っていました。
装飾花が裏返っている状態は一般的には見ごろを過ぎたという判断になりますが、
見ごろの姿とはまた違った美しさがあります。
今週中には少しご紹介したいと思っています♪
6/10に撮影をした中から見ごろだった品種をご紹介します。
木沢の光(キザワノヒカリ)
終盤になり、色が濃くなってきました
今年は赤が強かったようです
富士の滝(フジノタキ)
装飾花の外側から赤色が入ってきました
飛騨の虹(ヒダノニジ)
虹色ではなくピンクピンクに…
天竜千鳥(テンリュウチドリ) 別名:三河千鳥
雄しべが長く、千鳥の飛ぶ姿に似るところからついた名のようです
装飾花の空色が爽やかです
筑後紅花(チクゴベニバナ)
咲き初めは白花でしたが、紅花になりました
清澄(キヨスミ)
白い両性花も開き、ちょうど見ごろです
駿河黄金(スルガコガネ)
やっと装飾花がそれらしくなってきましたが、見頃になるまではもう少しかかりそうです
山水菊(サンスクク)
五ッ星(イツツボシ)
装飾花のガク片が5枚だから五つ星
ほんのりピンクに染まってきました
玉の露手まり(タマノツユテマリ)
可愛いテマリ咲き、装飾花の大きさがまちまちで可愛らしいです
阿波遊蝶(アワユウチョウ)
モモイロにとても良く似ていますが、
モモイロは天竜川、これはたぶん徳島で見つかったのだと思うので。。
シロアマチャ
終盤近くなると装飾花に紅色が入ってきます
アスペラ
ヒマラヤ~中国雲南省産のタマアジサイ
大型の品種で茎や葉に細かな毛が生えています
装飾花は控えめですが、両性花は開けば存在感十分です
( 撮影日:2018年6月10日 )