小出川沿いに咲いていた花たちのご紹介は今日で最後です。
ヒガンバナの群落は巾着田とまた違った魅力があり、また来年も…と思っています。
また、水田や畑の畔などに咲いている小さな花、
農家さんにとっては厄介なものであってもそれぞれの花は魅力満載。。
やはり、来年も…いや、来年はもっとちゃんと撮りたいとリベンジ宣言です(^^;
ニラ
川を隔てた荒地に、赤いヒガンバナをバックにニラの白い花が見えました♪
ハギ(萩)
ビニールハウスの入り口脇に紅白のハギの花
カラスウリ(烏瓜)
もう少しするとオレンジに色づきます
雌雄異株だそうですので、これは当然雌株…ですね
ミソハギ(禊萩)
畑の脇に、草丈1.5メートルほどの大株
鎌倉・光則寺で見るのとは草丈も花も大きめですが、たぶんミソハギだと思います
コスモス
イチビ アオイ科
川の土手の水田側に1株だけ生えていました
花は蕾はあったものの咲いていなかったので、最初、名前を調べることができませんでした
ただ、風変わりな実に見覚えが、、、記憶の引き出しをこじ開け、
2年前のアジサイの頃、千葉県松戸市の本土寺(ほんどじ)で撮ってたことを思い出しました
その時の画像にちょうど花が付いていたのでアオイ科で検索をしたところ
イチビだということがわかりました
イチビについて検索をしたところ
『インド原産。アオイ科の一年草で、高さ0.5~2m。
繊維作物として古く導入された系統と、
近年、輸入穀物に混入して侵入してきた系統が区別されている。』
との記述がありました
実が黒いことから、小出川沿いのイチビは、後者の近年輸入穀物に混入してきた系統のようです
2016.6.25 本土寺(千葉県松戸市)にて撮影
( 撮影日:2018年9月24日 )