今日は連休最後の体育の日。
茅ケ崎里山公園を経由して先月ヒガンバナを撮りに行った小出川沿いの小さな花を再訪♪
シマツユクサと、前回上手く撮れなかった花をもう一度撮ることと、
前回、日差しが強すぎて熱中症気味になってしまい、
里山公園にまで足をのばせなかったことが心残りでしたので、、、
里山公園と小出川の花のご紹介は瀬上市民の森のご紹介が終わってからと思っていますので、
しばしお待ちください
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もう少し瀬上市民の森の花にお付き合いください
ヤブマメ(藪豆) マメ科
散策路のいたるところで見ることができます
つる性の1年草ですが、多年草ではないかと思えるほど
毎年同じようなところで見ているような気がします
蝶形の花の色は淡紫色が一般的のようですが、
今回はごく白に近い淡紫色と濃い紫などがあり、
色違いを探すのも結構楽しいのです
ヤブツルアズキ(藪蔓小豆) マメ科
2センチ近く、淡黄色の花ですから、見つけるのは容易く
いろいろな植物に絡みついて存在感は大
毎年見る花ですが、横から見ても、拡大をしてみても
どのような構造になっているのか、、、いまだに理解ができずにいます(^^;
ヤブカラシ(藪枯らし) ブドウ科
地下茎を長くのばし、藪を枯らすほど繁茂することからついた名だそうです
花は直径5ミリ程度、花弁は4個で緑色で雌しべの花柱を囲む花盤はオレンジ色で蜜が見えます
朝開花し、午前中に花弁と雄しべが落ちると、花盤はピンクになります
ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科
近所のちょっとした草むらなどでも見られる花で近くに寄るとちょっと臭いがあります
でも臭いとは関係なく、5裂したフリルのある花は可愛いくて、ついついレンズを向けてしまいます
スズメウリ(雀瓜) ウリ科
秋が深まると、1センチ程度の球形の白い果実がぶら下がっているのを見ます
画像の果実はまだ若く緑色です
雌雄同株で1~5枚目が雌花、最後の2枚が雄花で、花径は5~6ミリ程度の小さな花です
( 撮影日:2018年9月2、9、30日 )