ウリクサ(瓜草) ゴマニハグサ科
小谷戸の里内・ウッドデッキの近くに咲いていました
でも、7ミリほどしかないちっちゃい花ですし、
土の上を這うようにして生えているので気付く人はあまりいないかもしれません
名の由来は、果実の形がマクワウリ
(最近の方には馴染みがないかもしれませんが、
プリンスメロン世代でしたらたぶん「ああ、、あれね」とお分かりかも(^_-)-☆)
に似ているからだそうです
キンミズヒキ(金水引) バラ科
山野に多い高さ30~80センチの多年草
昨日行った横浜自然観察の森でも散策路脇などでたくさん見ることができましたし、
瀬上市民の森や鎌倉の寺社の庭でも意外に普通に生えています
黄色の5弁花は花径6~11センチ、細い花穂の下から順に上へと咲きすすみます
果実はかぎ状の棘があり、動物や散策路を通った人のズボンなどにくっついて
運んでもらいます
ツリガネニンジン(釣鐘人参) キキョウ科
昨年は市道脇の斜面などでたくさん見ることができましたが、
今年はまだでした
公園内でも咲き初めのようで1~2本程度、
花も一つしか開いていませんでした
釣鐘形で先が5裂した青紫色の花は、秋が近いことを教えてくれているような気がします
ミズタマソウ(水玉草) アカバナ科
山野の林下に生える多年草
今年ほどたくさんのこの花を見た(撮った)ことは無く、
撮っても撮っても撮り飽きない可愛さ♪♪
名の由来のかぎ状の白い毛が密生している果実もさることながら、
白いハート形の花弁と雌しべが可愛いとしか言いようがありません
で…10枚もアップしてしまいました(^^;
( 撮影日:2020年8月2日 )