Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

大船フラワーセンター(2)

2024-07-12 21:53:56 | 大船フラワーセンター

蓮の花の撮影を一段落させ、花の築山→森の小径→温室に移動しました

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花の築山

ヒドコート


コオニユリ(?)


ヘクソカズラ
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森の小径

森の小径/ベニスジヤマユリ(紅筋山百合)
説明板には「幻の花 紅筋山百合」との表題
内容は
「自生している山百合の変異種で、花弁に鮮やかな赤い筋が入る美しい百合です。10年に一度の割合で発見されるという非常に貴重なものです。」
大船フラワーセンターでは、組織培養により保存育成し、県内では他では見ることができない・・・とあります
この日、森の小径では2輪咲いていました。


ヤマユリ(山百合)


ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
ホタルブクロとヤマホタルブクロの簡単な見分け方は、
ガクの付け根がぷくっと膨れているかどうか…
ヤマホタルブクロは膨れています
ホタルブクロに比べ、少し小ぶりかなぁという印象を持ちました

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森の小径から温室への通路で

ボタンクサギ
漢字表記すると「牡丹臭木)かなと思っていましたが、
立て札には「臭牡丹」となっていました
中国南部が原産だからなのでしょうか


センニチコウ(千日紅)
他に赤やピンクも咲いていましたが、
暑すぎて白を撮ったところ喜寿の木陰に避難


ヘメロカリス(?)



チョウキンレン(地湧金蓮)  バショウ科
立て札には
「中国雲南省に分布する植物で、バナナに近い仲間です。
黄色の花びらのように見えるのは苞葉で、
本当の花はその内側にあります。」
〝地面から湧いてきた金色の蓮〟という意味だそうです

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いよいよ温室の中へ…
暑いだろうなぁと入口に設置してあるミストを浴びながら
躊躇をしていましたが、意を決して入ってみると
意外なことに風が入り、外より暑さを感じない(^^♪



エバーフレッシュ  マメ科
クリスマスツリーのオーナメントのような可愛いボンボン
フラワーセンターには年に数回は来ているのですが、
初めて見る花でした


アザレア ツバキ
中国原産で夏に咲く珍しいツバキだそうです
もともとこんな形で咲くのか、
それとも咲き進み花弁の重さに少し垂れてしまったのか・・・
これ一輪しか咲いていなかったのでわかりません(^^;


シクンシ(使君子)


ソラヌム・ウエンドランディ
茄子の花に似ているなぁと思っていたらナス科でした


熱帯睡蓮がひとつだけ咲いていました

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温室の外の水盤の中に水生植物が花を咲かせていました

名札が無かったので??です

こちらは食虫植物のタヌキモ(狸藻)ではないかと


ちょっと見にはブーゲンビリアに似ていますが、
ツツジの種類だと思います
時期的には遅い開花のように思いますが・・・
葉が見えないほどびっしり花をつけていました




10時、暑さに溜まらず撤収・・
最期にもう一度蓮と池の睡蓮を撮り出口へ


約3時間の花散歩でした

( 2024年7月7日 )

コメント (2)
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