小谷戸の里入口でもヤマユリが出迎え
ホタルブクロ(蛍袋)
ジャコウアゲハの卵…分かるでしょうか?
ウマノスズクサ(馬鈴草)
ジャコウアゲハの幼虫の食草です
この葉に卵を産み付け、幼虫が大きくなるにつれ葉が少なくなっていきます
一昨年でしたか、柵に絡んでいた株が刈り取られてしまい心配をしたのですが、
以前と同じ桑の木以外にも、あちらこちらで見ることができ大喜び!
で、、、ジャコウアゲハの幼虫がいるのではないかと探したのですが
見つけることができませんでした(^^;
ハエドクソウ(蝿毒草)
根のしぼり汁でハエ取り紙を作ったことからついた名だそうですが・・・
「ハエ取り紙」って聞いて「あぁ、あれね」と頭に浮かぶ方は、
私と同年代ですねー
花は5ミリほどしかなく風に揺れるので、
時々撮ろうかどうしようかと迷う花です
今回は小谷戸の里の事務所前の比較的風が無い場所に咲いていたので
頑張って撮りました(*^^)v
里の斜面にもたくさん咲いていました
山の斜面に咲いていたせいか、百合の香りが漂ってきていました
小谷戸の里の裏庭にも様々な花が咲きます
橋の両脇にはハンゲショウやキツリフネ
キキョウ(桔梗)
裏庭は必ず寄りたい、緑いっぱいの場所です
この日はコジュケイの親子(家族?)が無心に何かを啄んでいました
ミソハギ(禊萩)
営農地の水田も田植えが始まっていました
ウワミズサクラ(上溝桜)の実
黄、オレンジ、黒…色が重なりきれいでした
瓜久保への散策路
カラタチ(枳殻)の実
鋭く長い棘に守られています
イヌゴマ(犬胡麻)
和名は果実の形がゴマに似ているが、役に立たないことに寄るそうです
瓜久保の家から来た道を戻りながら一枚
水車小屋から水田沿いの畦を水田雑草探し
タコノアシやアカバナなどの花はもう少し後でしょうか♪
イヌホタルイ
一か所の水田で保護されていました
エゴノキの果実と虫こぶ(エゴノネコアシ)
畦の脇の草むらでもヤマユリが咲いていました
ハギ(萩)
アゼナとしていましたが、植物にお詳しい林の子さんから
“「タケトアゼナ」かもしれませんね”とコメントをいただきました。
確かにこの一枚は、他の花に比べ色が濃いなぁと思いながら撮ったものでしたが、
色が濃い個体なのかな…と考え、そのままアゼナとして掲載しました。
来年、夫としっかり観察をしたいと思っています。
林の子さん、ありがとうございました(^-^)
アゼナ(畦菜)
畦に生えるから畦菜・・・でしょうか
近くに竹の棒が刺してあったので気付いたけれど、
無かったらきっと通り過ぎていたかもしれません
植込みの中、コナラなどの高木の下は山百合がいっぱい♪
入ることはできないので、植込み越しに撮影
オニユリ(鬼百合)
葉のわきにムカゴが付いていたので、オニユリですね
実は昨日(写真を撮ってから6日目になります)同じ場所を通ったのですが、
花はおろか茎自体も無くなっていました
うーん、だれか盗って行ったのでしょうか
帰りのバス停へはもみじ休憩所から古御堂保護区方面に向かう緩やかな坂道を下ります
傍らにはアジサイの残り花がちらほら
( 撮影日:2024年7月15日 )