笹の舞(ササノマイ) 高知県産
薩摩紫紺(サツマシコン)
佐代姫(サヨヒメ) 愛媛県産
優しい色合いの装飾花、これからもう少し変化をするのか楽しみです
爽風(サワカゼ)
咲き始めは爽やかなブルーの装飾花でしたが、赤が入ってきてまた違った雰囲気になりました
燦月(サンゲツ)
三瀬の桃姫(サンゼノモモヒメ) 山口県産
「桃姫」という名の通り、優しい雰囲気の品種です
今はまだ咲き始め、これからどのように変わっていくのでしょうか(^^♪
四季咲きヒメアジサイ
静香(シズカ) 静岡・富士山産
七段花(シチダンカ) 兵庫県六甲山産
淡い紫から渋い色合いに変化をしました
ほぼ終盤に近づいています
写楽(シャラク) 愛媛県仁淀川上流産
淡いピンクに白の絞りが入った装飾花、両性花もピンクになりそうな雰囲気です
白雪姫(シラユキヒメ)
今年は状態が少し良くなかったように思います
本来は、純白の装飾花とうっすら紫を帯びた八重の両性花が特徴の美しい品種です
2011年の白雪姫の両性花
白甘茶(シロアマチャ)
白うさぎ
産地など詳細は不明です
両性花はすでに終わっていますが、装飾花は白からわずかに赤が入ってきているようです
白妙(シロタエ) 山梨と静岡の県境産
八重の装飾花が清楚で可愛らしい品種です
新宮テマリ(シングウテマリ) 愛媛県新宮産
酔湖の絣(スイコノカスリ)
青紫に白の絞りが上品な印象です
酔湖の月(スイコノツキ)
淡い紫が今年は淡いピンクになった装飾花、まん丸お月様のようです
酔湖姫(スイコヒメ)
瀬戸の月(セトノツキ) 愛媛県産
コガクウツギとヤマアジサイとの自然交雑種
いつもはピンク系とブルー系の2種類なのですが、今年はちょっと不思議な淡い紫が出現
瀬戸の夕紅(セトノユウベニ) 愛媛県産
今年はピンク色がやや強め、これはこれで可愛いです
( 撮影日:2017年5月31日 )
乾杯(カンパイ)
装飾花が盃状なのでついた名でしょうか?
木沢の光(キザワノヒカリ)/乙女の舞
徳島県木沢村で見つかった品種
細いヘラ弁の星型八重咲きが可愛く、装飾花の色もオレンジやピンク、ブルーと多様の人気品種です
木沢自生種
まだ名はついておらず、数年前に徳島木沢村で見つかった品種
装飾花の基部に白色が入るのが可愛いです
京テマリ(キョウテマリ)
まだ咲き始め、これから装飾花は何色に、、、♪
清澄(キヨスミ)
装飾花の覆輪の赤が濃くなってきました
両性花が開くのは今度の週末あたりでしょうか(^-^)♪
久住線香花火(クジュウセンコウハナビ)
今年、仲間入りをした品種です
久住の花吹雪(クジュウノハナフブキ)
久住の涼風(クジュウノリョウフウ)
両性花が終わってしまいましたが、涼やかな姿はお気に入りです
クレナイ
光則寺の代表的な品種
両性花が落ちると、装飾花がさらに紅に染まっていきます
恋心(コイゴコロ)
白い装飾花が丸くてかわいいけれど、両性花だけでも十分かわいいなぁ~
濃紫大山(コイムラサキダイセン)
コガク大分(コガクオオイタ)
胡蝶の舞(コチョウノマイ)
装飾花が子持ち(ガク片の基部に小さな装飾花が付くこと)になっています
( 撮影日:2017年5月31日 )
今日もヤマアジサイを撮りに「いざ!鎌倉・光則寺!!」
5/31からまだ4日しか経っていませんが、クレナイの装飾花の赤が濃くなっていましたし、
遅咲きの品種やガクアジサイ系の品種が境内に出てきていました。
今日(6/4)のクレナイ
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昨日に引き続き、5/31撮影分を今週いっぱいかけてご紹介します。
お付き合いください(*^^)v
井内冠雪(イウチカンセツ)
井内錦(イウチニシキ)
ランダムに赤紫色入る装飾花が目を惹きます
石鎚の光(イシヅチノヒカリ)
伊予冠雪(イヨカンセツ)
葉に入る白斑が特徴の品種です
今年は装飾花がピンクになりました
伊予桜(イヨザクラ)
伊予時雨(イヨシグレ)
両性花に入る白散斑が何とも言えず良いです
伊予テマリ(イヨテマリ)
伊予の青絣(イヨノアオガスリ)
伊予の十字星(イヨノジュウジセイ)
装飾花が濃いピンクの株と淡いピンクの株の2通り
伊予の光(イヨノヒカリ)
エゾ八重(エゾヤエ)
扇テマリ(オウギテマリ)
大虹(オオニジ)
今年は装飾花が変形してしまったようです
本来は丸弁一重のガク咲きなのですが、、、
小田虹(オダニジ)
装飾花がとても美しい♪
小田紅(オダベニ)
( 撮影日:2017年5月31日 )
今日から数回に分けて5/31に撮影をした光則寺のヤマアジサイをご紹介します。
画像を品種別に整理をしたところ、約140ほどありました。
今年は天候不順の影響か、例年咲いている品種が花を付けなかったりしていますが
今年新たに仲間入りをした品種もあり、十分楽しむことができました。
光則寺のヤマアジサイは鉢で管理をしているので、株の大きさも花も小さめです。
でも、ひとつひとつの品種が自生地でひっそりと咲いている様子を想像しながら見るのも
楽しみ方の一つだと思っています。
藍姫(アイヒメ)/七変化
毎年、ブルー、ピンク、紫系が並びます
青テマリ(アオテマリ)
今年はピンクになってしまったようです(^^ゞ
青野山(アオノヤマ)
赤倉甘茶(アカクラアマチャ)
秋篠テマリ(アキシノテマリ)
秋吉の桃姫(アキヨシノモモヒメ)
今年は桃姫ではなく、青姫でしょうか?
篤姫(アツヒメ)
産地等詳細は不明だそうですが、、、かわいいです
天城甘茶(アマギアマチャ)
阿波紫(アワムラサキ)
( 撮影日:2017年5月31日 )
今年のイワガラミの公開は時間制限が無くなったので、意外に並ばずにゆったりとみることができました。
でも、この週末は見頃ということもあり、きっとたくさんの方が足を運ばれるのではないでしょうか。
先日撮影をしたイワガラミと境内で咲いていた他の花たちをご紹介します。
本堂裏の崖一面にに広がっている「イワガラミ」を回廊から見ることができます
イワガラミ(岩絡み) ユキノシタ科
気根を多数出し岩や木に高くはい上ります
東慶寺では、一本の根から生え崖一面に広がっている様子は圧巻です
卵型の白い装飾花の中心に小型の両性花をたくさん付けますが、
撮影をした日は両性花はまだ開いていませんでした
八重のドクダミ
ドクダミ
バイカウツギ(梅花空木)
シャクナゲ
イワタバコも奥の墓苑では咲き始めていました
東慶寺で好きな風景のひとつ
崖の上のモミジの大木と竹林のコラボレーション♪
ユキノシタ(雪の下)がシャガの葉の上でひと休み…
紫陽花の咲く境内
( 撮影日:2017年5月31日 )
箱根湿生花園の初夏の花のご紹介も今日で最後となります。
6月には、マツモトセンノウ、シモツケ、カキラン、クガイソウ、ニッコウキスゲ、ヤマボウシ、、、
などの花が咲くそうです。
また行ってみたいとは思っていますが、炎天下での撮影が年々辛くなってきているので…(^^ゞ
サクラソウ
クリンソウやチョウジソウの傍で咲いていました
低層湿原の池辺にはタニウツギが生え、たくさんの花を付けていました
クリンソウの群落があちらこちらに♪
木道を歩くと様々な花が目を楽しませてくれました
クサタチバナ(草橘) ガガイモ科カモメズル属
まだ蕾でした
ヒメシャガ(姫射干)
岩場植物のコーナー裏の通路脇に咲いていました
鎌倉で見られるシャガに比べ2回りくらい小さめですが、淡い紫色が可愛い花でした
スズムシソウ(鈴虫草)/別名:スズムシラン ラン科
山地の林下に生えます
名前は唇弁をスズムシの羽に見立てたものだそうです
なぜこのような色と形になっているのか、、、不思議です
ヒメサユリ(姫小百合)
ベニコウホネ(紅河骨) スイレン科
コウホネの変種で、花弁のように見える外側のガクが黄色から赤色に変わります
もう少し大きく撮れれば良かったのですが、木道から離れていたので何とか200ミリで。。
箱根には無いそうです
フタリシズカ(二人静)
仙石原湿原植生復元区越しにススキの原「仙石原」が臨めます
( 撮影日:2017年5月21日 )