Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

最後まで

2009-06-24 | 想い・雑感
「危ない時期を何とかよくしてもらって2ヶ月
この2ヶ月をもらえたことは
とてもありがたいのです」

「病室で幼い子供たちが勉強し
ときどき主人がそれを教えてあげる
そんな当たり前のことを
思い出として刻んで生きたいのです
今という時間を大事にしていきたいのです」


いよいよ積極的治療が行えなくなった
癌末期の患者さんの奥さんが言われた言葉


末期だからといって
投げ出すことなく
医療者として一つでもできることを行っていく
そういう姿勢を忘れずにいたい