花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

今度は昨日の夕方に初収穫してきた「そら豆・初姫」を、今朝豆ご飯にして味わうと・・・

2021年05月22日 | 家庭菜園


爺やは10年位前に、四国にお住まいの爺やの50年来の友人の奥さんから
鞘が緑色で有りながら、中の豆の表面が小豆色をした品種の「初姫」と云う
珍しいそら豆の種豆を送って頂き、その年の秋に種を蒔き初めて育てた所
上手く育ち収穫が出来ましたので、収獲した「初姫」を豆ご飯にすると
ご飯がまるで赤飯の様なあずき色に染まり、そら豆がホクホクとしていて
美味しく食べる事が出来ましたので、翌年以降から毎年育てる様に成り
昨年の10月末に「初姫」の直播作業を行い、種から畑で育てていますが
「そら豆」の名前の由来は、実が空に向けて実るからという説が良く知られ
莢がよく膨らんで来ると、横向きから下向きに成って来た頃が収穫の目安と云われ・・・



昨日降り続いた雨がやんで2時間程過ぎた夕方に畑へ出掛けると、「初姫」の莢が
下向きに成っているのを見つけて、豆ご飯にして食べようと思い初収穫して帰り・・・



夕食後に初収穫して来た「初姫」の莢を剥くと、中から鮮やかな黄緑色の
おはぐろを付けた小豆色のそら豆が出てきて・・・



本日の朝食時には、昨日初収穫した「初姫」を使った豆ご飯がテーブルの上に出され
前に紹介しました「ツタンカーメンのえんどう豆」の豆ご飯の炊きたての時は
淡いあずき色で半日位保温状態にして置くと、ご飯のあずき色が徐々に濃くなって来ましたが
今回の「初姫」の場合には、炊きたての時でも既に赤飯の様な濃い色に成っていて
長い時間保温状態にしても色は濃く成りませんが、今年も美味しく頂く事が出来ました






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