岐阜県大垣市では360年余の伝統を誇り11両のやまが
城下町・大垣の町中の2.2里(約8.8km)を巡行し
華麗な元禄絵巻が繰り広げられる「大垣まつり」が行われ
道の両側には露店が出て、お祭りを観に来た多くの人達で賑わっていた
お祭りで使われるやまの起源は、慶安元年(1648年)と云われ
大垣城下町の総氏神様であった八幡宮が
大垣城・十万石初代藩主の戸田氏鉄公により再建整備された折
城下の18郷が喜びを、神輿3社の寄付によって表し
城下の10ヶ町が10両のやまを造って曳き出したのが
始まりだと伝えられている
延宝7年(1679年)時の藩主・戸田氏西公から
神楽やま、大黒やま、恵比寿やまの、いわゆる三両やまを賜り
それを機に10ヶ町は、やまの飾り付けに趣向を凝らしていった
ところが、濃尾地震や太平洋戦争の戦災等に依って
多くのやまが損傷、焼失し、その後修復、復元や
新たに購入したものを合わせて、現在は11両となり
残る2両のやまも再建が進められていて
来年のお祭りには、全13両のやまが勢揃いすると言われている
爺やは、このおまつりを観に昼と夜の2回訪れ
夕方の6時半頃、八幡神社前の水門川沿いにやまが集合し
提灯を点灯した後、八幡神社前で奉芸を行った後2周し
昼間とは一味違った、夜の美しいやまを見る事が出来た
この文字が表示されないので「やま」と書きました
また、大垣まつりの歴史の記述は
「大垣まつり」のパンフレットから、一部引用しました
大垣まつりの様子を期間限定のデジブックで作成しました
お時間がございましたらご覧下さい(6月20日削除予定)
HOT PHOTOです。
大垣祭りのデジブック拝見させていただきました。大変うまくまとめられ、わかりやすかったです。ありがとうございました。
自分もデジブックを作成したいと思い、今尾の左義長を題材に作成してみました。FC2ブログはデジブックと提携してないようで、あと一歩、公開方法がわからず、自分のHP(地方の祭り・今尾の左義長)の中で公開してみました。PCはまだまだ素人で・・。機会があれば、教えてください。
おはようございます。
今朝になり、ようやく雨も上がり
太陽が顔を見せてくれる様になりましたネ。
HOT PHOTOさんHP内の「デジブック」拝見させて頂きました。
素敵な「デジブック」ですね!