落花生の殻が出土して居る事から、紀元前の時代から栽培されていたと推定され
落花生の薄皮にはポリフェノールの一種で、若返りの成分と云われる
「レスベラトロール」が含まれていて、当時の落花生は重要な食料であると同時に
薬用としても用いられていたと考えられ、また落花生の脂肪の中に多く含まれる
不飽和脂肪酸やステロール等が、悪玉コレステロールを低下させて
動脈硬化を防ぐ働きが有ったり、また落花生に含まれるビタミンEやチロキシンは
血液の流れを良くし末梢の血管迄血流を行き渡らせて、冷え症やしもやけの症状を改善し
そしてビタミンEを多く含む為に老化防止や若返りの効果が有ると聞いていますので
爺やは、10年程前から落花生を健康野菜として自分ちの畑で育て始めていて
収穫したばかりの落花生を、生産者しか味わう事が出来ないと云われています
「ゆで落花生」にして、ビールのおつまみとして味わっていますが
今年も昨年収穫した「おおまさり」の良さそうな落花生を、今年用の種豆として
残して有りましたので、本日の午後から種蒔きをする為に残して置いた落花生の
鞘を割って豆を取り出してから、良さそうな豆を20個選び1時間程水の中へ浸した後に
種蒔き培養土が入ったビニール製のポットの中へ、一粒づつ種を蒔き
上から培養土をかけた後に手で軽く土を抑え、それから水をたっぷりと散布して
日当たりの良い軒下へ置き、蒔いた種豆がハトやカラス等の食害に遭わない様に
ポットの上へケースを被せて置きましたので、順調に育てば1週間位で発芽し
発芽した苗の本葉が4~5枚迄に育ったら、苗を畑へ植え替えて育てる予定です
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