猛暑日が続く真夏に、あたかも葉に雪が積もった様な涼しげな植物が公園の花壇に植えられていて・・・

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像4枚）・・・

8月の最初の日と成った、爺やが住んで居る地方の本日の天候は
本州付近が高気圧に覆われた為に晴れて、最高気温も前日より3℃高い
38℃迄上昇して猛暑日と成り、梅雨明けから続いている35℃を超える
非常に気温が高く成る日が、8月に成ってからも続き気温が下がらない様子で
当地での熱中症指数は「危険」で、本日は涼しい室内で過ごす様に
呼びかけられていましたので、爺やはちょっぴり気温が下がった夕方に
近くの公園迄散歩に出かけた時に、あたかも葉に雪が積もったかの様に
涼しげに見える植物が真夏の花壇の中に、植栽されているのに気が付き
その植物の葉や花をカメラで写してから、早めに自宅へと帰って来ました

この植物は北アメリカ原産トウダイグサ科の一年草である「ハツユキソウ」で
暑く成って来る時期に、雪が降った様に白く成る葉がとても美しいので
よく公園の花壇等に植え付けられていて、この「ハツユキソウ」の花期は
7月～10月で、真っ直ぐに伸びた茎の頂部に小さな花を咲かせ
花弁の様に見える部分は、葉が変化した総苞片と呼ばれるもので
4個が集まって杯状に成っていて、中心には1つの雌花とそれを取り囲む4個の雄花が有って
どちらの花にも花弁は無く、この様な花の構造はトウダイグサ科の植物に
多く見られる特有の形で、「杯状花序(ハイジョウカジョ)」と呼ばれているそうです

・・・「ハツユキソウ」の記述に付きましては、「365花撰」様のHPを参考にさせて頂きました・・・