鞘が緑色で有りながら、中の豆の表面が小豆色をした品種の
「初姫」と云う、珍しいソラマメの種豆を送って頂き
その年の秋に種を蒔き初めて育てた所、上手く育ちましたので
収獲した初姫を豆ご飯にすると、ご飯がまるで赤飯の様な色に染まり
ソラマメがホクホクとしていて、美味しく食べる事が出来ましたので
自分が収穫した初姫の種豆を、使ってそれ以降毎年育てていて
昨年も秋に畑の畝に蒔いて現在栽培中で、昨日の夕方に様子を見に行くと
どのソラマメの先端部分にも、大量のアブラムシが居るのを見つけ
元々ソラマメはアブラムシが付き易い野菜であり、ソラマメに付くアブラムシは
柔らかい茎の先端に有る葉の汁を吸う為に集まって来ますが、大量のアブラムシが
付いたままにしておくと、株の生育や鞘の肥大が止まってしまったり
アブラムシはソラマメ黄化病やソラマメモザイク病等のウイルス性の病気を
媒介しますので、見つけ次第直ちに駆除する必要が有りますので
直ぐに消毒しようと思いましたが、昨日は強い南風が吹いていましたので消毒を諦めて
今朝6時に起きると風が殆んど吹いていなかったので、アブラムシ対策の消毒を行い
そして再び夕方から畑へ出かけて、アブラムシが付くソラマメの茎の先端から5㎝位の所を
手でもぎ取ってアブラム対策を行いましたが、今後も時々様子を見に畑へ出かけて
初姫を収穫し豆ご飯にして、赤飯の様になった初姫のホクホク感を楽しみたいと思っています
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