浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「心行の解説」より。

2014-02-16 00:28:25 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

※ 不思議写真の一枚。」
   このお写真の裏面に次のようにコメントが記載されていましたので原文のまま下記します。
   長尾先生にお写真の解説をお願いしました。
   先生が舞台登場の瞬間!!(光のドームに包まれて)
   「新しい契約」の詩を朗読されていらしゃるとき!!(幽体離脱)
   私が上昇しているのは幽体離脱と思って宜しいでしょう。
   お花の精も踊っていますね。これは皆さんに私の言うことを信じなさい、
   これでもまだ神を信じませんか、これでもか、これでもかと神様が示して下さいました。
   2001年2月25日
   「喜びの集い」東京会場にて撮影  埼玉・横浜・東京世話人

   このお写真について恩師は浄心庵の御講演の折り説明されておられましたが、
   カメラのブレでこのようになったのではない証拠として机だけがブレておりません。
   (確かにカメラのブレであれば、被写体すべてがブレるはずですね。)


          ~ 恩師の「心行の解説」より ~


先の続き・・・

私たちの魂のふるさとを心に描いて下さい。
今、目を閉じて、私たちがこの世の生まれる前に住んでいた、
調和されて光に満たされた緑したたるすばらしい世界を心に描いて下さい。
この世の修行が終わった時、間違いなくあの光り輝くふるさとへ帰りたいと思います。
そのふるさとへうまく旅立ったか、そうでないかは、死んだ時の姿によって分かります。
もし不幸にして死後の体が硬くなっておられたり、冷たくなっておられたら、
気の毒ですが天上界には帰っておられないということがはっきりと分かります。
先日、ある方がお礼に見えました。
「母が亡くなってドライアイスをいっぱい入れました。
普通なら冷たくなって当たり前ですが、それが全く冷たくなっていませんでした。
またその顔の美しさは言葉では表現できませんでした」と。
ドライアイス漬にしてあっても温かいという信じられないような現象を、
成仏された形として見せていただけるのです。

正しい法とは、学ぶことによってそのような功徳を頂くことができます。
昔から、「金儲けと死病とはおろそかにできない」といいます。
金儲けは辛いもので、苦労しなければできないものですし、
死ぬのもちょっと苦労しないと死ねません。
これが大体の相場らしいですね。
しかし、この法にご縁を頂いて、常に自分の心を苦しめないようにして、
もし苦しむことが起きても一瞬のうちにこれを捨て去る努力をすることによって
安定した心の状態で生活し、常に感謝と平安に心を満たしておりましたら、
俗に言われるような死病もそれほど苦しむことはないと思います。
その証拠に、悟られた偉大なお方は、坐ったまま極楽往生なさっておられます。
こうしてお話をしながらスーッとこの世を去られるお方もあるそうです。
そういうお方は、心に苦しみが少なかったと思いますね。


            ~ 感謝・合掌 ~





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