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季刊リコーダー

2022年04月19日 | リコーダー
 春号が届いているのだが、なんだかつまんないんだよね。もうやめようかな。なんでつまんないんだろう。朝のテレドラなんて見ないしなあ。
 もっとも、このあいだ朝同僚が鼻をグズグズ言わせているので「あれ?花粉症でしたっけ?」と言ったら「いや、かむかむが、、、泣けて泣けて」とか言って職場に着いてから車の中で見ていたらしいテレビドラマが最終回だったとか言っていた。笑ってしまった。失礼。
 テレマンの4つのVnの協奏曲のリコーダー編曲は、そうか編曲すればリコーダーでできるよなあと思ったけれど、実はIMSLPを見たらもう楽譜が登録されているのだ。
 僕自身は他のリコーダー愛好家のことなんか興味がない。もっと専門的?なこと、歴史的なこと、あるいはプロの話を読みたい。
 昔の季刊リコーダーでは有田正広の対談がなにしろおもしろかった。音楽学者がいろいろ書いていておもしろかった。その後「コンソート」という雑誌になって(なってっていいうのも変だけれど)、ともかくリコーダーから興味が拡散してしまって、でも民族音楽とか、あるいは水琴窟のことなんかが記事になっていてそれはそれでとてもおもしろかった。知らないことを知るということがおもしろいと思うだが、今の季刊リコーダーはつまんない。