エルンスト・ハイメラン ブルーノ・アウリッヒ (著) 中野 吉郎 (訳)
改訂版も出ているようで、見てみたいが僕が持っているのは30年くらい前のものだ。日に焼けてすっかり色が落ちている。
本文と言うべきか、序文なのか、アマチュア弦楽器奏者が弦楽四重奏にたどり着くまでがとてもおもしろおかしく書いてある。
おまけなのか、こちらが本文なのか、残りはカタログで、あらゆる弦楽四重奏、おまけに弦楽を含む室内楽の解説というかアマチュアにとってのあれこれが書いてある。
もうこんなジジイになってしまったが、僕もオトコノコなもんでこういうカタログが大好きだ。すべての名曲を体験したいという気持ちも強い。僕のHPもこの本がきっかけなのだ。