日曜日は古巣の定期だった。完全予約制、キャパの半分ほどに招待状というか入場券を配ってろくに宣伝もしなかった。個人的には同僚ひとり、それから元同僚がひいきしてくれていて、DMに応じて予約をしてくれて「抽選が当たったよ」と、電話をくれて、本当に感謝感激だった。
ともかく難曲だし、練習も足りなかったし、ハープ、パーカッションは当然ながらエキストラだし、指揮者はさぞかしたいへんだっただろう。シェヘラザードの2楽章が無事終えたときには50%気が抜けたとおっしゃっていた。ご苦労様です。
昨日になって同僚に舞台の上で、みんなお行儀良く待っているのに、ひとりだけ落ち着きがないですね、と言われた。(-_-;)そうか?確かに座ってからチェロ足の長さの調整やら、譜面台の見え方の調整とか、ゴソゴソしてたけどさ。
打ち上げはやらず、楽器の積みおろしを手伝い、家でさびしく。次は5月。平常にいつ戻れるのだろうか?
→去年の定期はもっとたいへんだった。