
ふと見ると松ヤニが割れている。うっかりすると弓の毛を切ってしまいそうだ。まだおろしてないのがあった。それをおろすことにして捨てた。あいかわらず鈍感なのだろう、松ヤニの弾き心地あるいは音質の差、なんて全然わからない。これはチェロピッコロ用。
市民オケのチェロのひとりが毛替えをしたのにあまりひっかからない、と言うのだ。弾かせてもらったが、本当にそうなのだ。こんなことある?職人の腕が悪いのか、こっちの技術がないのか、毛が悪いのか?こんなことは何十年もチェロを弾いていて、たびたび他人の楽器を弾かせてももらったりもしたが、初めてだ。職人も選ばなければならないのだろう。いままでラッキーだったのか。
『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が全国興行成績1位だそうだ。「全世界を席巻した<壮大な茶番劇>」というコピーがすばらしい。まったく世も末なのか、それとも豊かになり余裕があるのか。
中東の停戦はもちろん歓迎?するが、NHKが「イスラエルも刑務所に収容されている」人を開放みたいなことを言っている。刑務所に収容されていてもまったく容疑ははっきりしない。そこらへんにいた人たちを、はっきり言って不法に収容しているのだ。まったくイスラエルははふざけている。